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7.192021
義母が亡くなってから、より深く義母を知ることとなった私。
先日、大分の義母が逝去しました。
脳梗塞で倒れ、
1年2か月の闘病の末でした。
一般葬をするということで
葬儀会館の空き具合などもあり
仮通夜が2晩、本通夜、葬儀・告別式と
一連の儀式が終わるまでに
けっこうな日数を要しました。
そんななか、嫁の私がアウェイな場所で
できることは限られていたのですが
(地元に住む義妹が2人もいますので)
義母のために唯一、
私ができることがありました。
それは、会葬礼状の原稿作成と
長男の夫が告別式であいさつする
謝辞の原稿作成でした。
せめてこういうことで
お役に立ててよかったと…。
そのどちらも、ありきたりなものではなく
義母らしさをうまく表現できたらという
家族の想いもありました。
書くにあたってまずはネタが必要で
夫、義妹たち、甥っ子たちと
いろいろな話をして
エピソードを引き出す作業から開始。
家族は義母をどういう目で見ていたのか
交友関係、ご近所とのお付き合い、
家族それぞれとのかかわりなど
様々な話を聞きながら、
私が知ることのなかった
義母の別の側面が見えてきました。
私なりの義母像というものはありましたが
もっと具体的な人間像が
浮かび上がってきた感じ。
義母が亡くなってはじめて
より深く義母を知ることになったのが
こういう時だったというのは
とても残念なことですが
それでも知ることができて
本当によかったと思います。
60歳を過ぎてから始めたフラダンスは
インストラクターになるまでがんばったほど。
会場入り口には2体のトルソーに
お気に入りのドレスを飾り
本人も花冠と白いフラのドレスを
身につけて旅立ちました。
コロナ禍であるにも関わらず
通夜葬儀合わせて200人近い方々が
お別れにきてくださったことも
義母の人柄ゆえだったかと思います。
享年85歳。
日本の女性の平均寿命(87歳)には
少し及びませんでしたが
義母なりにやりたいことをやり、
明るく、楽しい生涯だったようです。
電話をかけると「あ、よしこさん!」と
元気な義母の第一声を
もう聞くことはないのだと思うと
やはり一抹の寂しさを感じます。
どうぞ天国で大好きなフラを
好きなだけ踊ってくださいね。
※義母をしっかりと見送りたいということ、
限られた大分滞在でやるべきことを
ちゃんとしておきたいということもあり
しばし、SNSからドロンしておりました。
今日からまた復帰しますので
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします!
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