終活の話になりますが

遺族が残されて困る遺品のひとつに
「写真」があります。
※ここでは、デジタルデータどはなく
プリント写真に特化します。

写真を見ると、ついついそこに感情が
入ってしまって、
処分するに忍びなくなってしまうという。

これはとってもよくわかります。

ですので、その大変な作業を
残された家族に託すのではなく、

自分で少しずつできるところから
以下の要領で手をつけてはいかがでしょう。

★まずはすべての写真（プリント）を
アルバムも含めて、一か所に集める。
アルバムに入っているものは
すべて出してみる。
↓
★それらの写真を年代別やイベント別に分けていく。

・小学校シリーズ

・運動会シリーズ

・入学・卒業式シリーズ

・家族旅行シリーズ

といった風に。
↓
★“マイルール”として
シリーズごとに
残す枚数を決める。
↓
★残した写真を
新しく準備したアルバムに入れて保管する。

これを数年置きに繰り返していくと
気持ちとともに少しずつ写真を
整理できていきます。

残す枚数を決めたら
それをちゃんと守るということがポイントです。

処分する写真は個人情報もあるので
できればシュレッダーにかけてからをおすすめします。

そうやって、少しずつ少しずつ
写真の整理をしてみませんか。
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