ブログ
6.92022
親御さんに終活の話を切り出すのが苦手なあなたへ。
親御さんと終活の話を
したことがありますか?
人によっては、
「親の死を待っているように
思われるのが気がひける」と
感じる場合もあるようです。
ゆえに、けっこうハードルが
高くなってしまっている方も多数。
皆さんはいかがでしょうか。
終活の講座や講演の際に、
「このお話を親にも聞いて欲しかった」
というご感想をいただくことがよくあります。
そこを掘り下げていくと
「親子でそういう話をするきっかけがない」
というご意見もよく聞きます。
今回、“リビング鹿児島”さんから
終活についての取材依頼をいただき、
6/11号に掲載されました。
(画像掲載については許可取得済み)
これまで各種メディアの取材を
受けてきていますが
取材を受けるにあたり、
“終活”の啓蒙に繋がればという想いと、
もうひとつ思惑があります。
それは、掲載された記事を
親子で終活を話す“きっかけ”として
ぜひご利用いただきたい!
というものです。
例えばこういう感じで
「こういう記事を見つけたんだけど
お母さんも見た?」
「ほらほら、友人(知人)が
掲載されたんだよ~」
「この記事を見て
私もそろそろ
手をつけなきゃと
思うことがあったよ」
など、枕詞のようなセリフは何でもOK。
なんなら櫻木を勝手に友人・知人扱いに
していただいても(笑)
子どもの立場としては、
「親にそういう話をするのは
気が引ける」という方がとても多いですが
高齢の親御さんたちの話を聞いたりすると
実は親御さんたちのほうが
けっこうドライだったりします。
年齢的に普通に考えれば
子どもよりもあの世へ行くのが
早かったりするということにも
起因しているようです。
2009年に“終活”という言葉が
登場してから13年。
親御さんの意識のほうが
変化してきているのかもしれません。
テレビや雑誌、新聞等に出てくる
終活のネタを意識して
ぜひ話すきっかけにしてみてください。
では、また明日ブログで。
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