人は知らず知らずのうちに
自分に無理をさせたり、
我慢させたりしている部分があります。

しかし、それは今も
必要なものなのでしょうか。

ある一例を挙げてみます。

親が安定志向で
無難に生きてきた人たちだと
子どもにもそれを強いてしまうことがままあります。

就職だって、住まいだって
「これにしなさい！」と
親に押されて、従ったとして。

本当は親が望むものは嫌だったけど
それで親が安心するならと、
自分を押し殺し、我慢してしまう。

そのまま年月が流れて…。

高齢になった親の判断力は
子どもよりも落ちているはずです。

子どもは時代を見据えて、
どんどん変わっていく世の中に
対応して生きていかなければなりません。

それでも、まだ親の意見に従い
我慢をひきずっていかなければ
ならないのでしょうか。

今となっては本人も
それが我慢とも感じずに
当たり前になっているかもしれません。

だから、不要な我慢をしていることに気づかない。

小さい頃からのクセや
育った環境、人間関係でもたらされる“我慢や無理”。

思い当たることがありませんか。

よくよく考えると
もう手放してもいいことがいくつかあるはずです。

もし、見つけたら、気づいたら
「もう、こんなものいらなーい」
って空に放り投げましょー。

ということで、
みなさーん、Have a lovely Saturday!

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