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3.272022
誰かにアドバイスを求めるときに準備したほうが良いこと。
自分の悩みについて
誰かにアドバイスをしてもらうときのお話です。
この場合2タイプの人がいます。
①悩むのに疲れたし
これ以上考えられないから
自分なりの答えはこれといって用意しない。
(うすらぼんやりはあるとして)
②考えた末に、いいかどうかは別として
自分なりの答えを用意する。
自分でも解決できないから
アドバイスを求めるのであって
これが①であってもそれはそれでいいと思うのです。
気持ちもいったりきたりしますし。
ただ、②のほう、
つまり自分なりの答えを用意して臨むほうが
アドバイスを受けるときに
とても有効だということ。
そうすると
アドバイスしてくれる人と
自分の答えが同じだったら、
自分の判断力もまんざらじゃないと思えます。
また、違う答えだったら
自分とは違うアドバイザーの
考え方がよりはっきりと頭に入りやすく
自分とアドバイザーの考え方の
どの部分が違うのかもわかりやすいです。
そして、それについての
質問もできるというもの。
同じ60分だとして、
①でいくか、②でいくかで
その充実度が違ってきます。
ですので、受け身100%でいくよりも
自分なりの答えを用意する50%ぐらいで
いくことをおすすめします。
「どうぞ答えを教えてくださーい」
というばかりでは、
自分で考える、問題解決する力は
永遠に身につかないです。
問題解決する力は
生きていく上で自分をラクにしてくれるもの。
まずは、自分の力で
自分なりの答えを用意するクセをつけてみませんか。
ということで、
みなさーん、Have a lovey Sunday!
・・・*・・・*・・・*・・・*・・・
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