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「死」は避けて通れないから、目を背けずにつかず離れずで生きていく。

死とか終活関連の記事を書くと
ほぼほぼ読む人が減ります(笑)

いやいや、まだそこを考えたくない。
という人が多いのか。

それとも、

まだ私には早い、そのうちに…。
という感じなのか。

人によって様々な思いがあるのでしょう。

“終活”という文字が
「人生の終わり」をイメージしやすいのが
人々の大きな勘違いに繋がるのかもしれませんが。

再度、書きます。

終活は「死に支度」だけではなく、

「やりたいことをひとつでも多く叶えて
後悔少なく生きる」という意味も含まれます。

私自身、終活カウンセラーということもあり
終活をはじめ、「死」やそこに関連するものを
わりと記事にしていますが、

そこには理由があります。

それは、少しでも自分自身が
「死」に慣れておきたいから。

なのだと、最近思いました。

自分の死もそうですし、
家族の死や大切な人たちの死についても。

自分自身の死について
恐れているのは
「大切は人たちとのお別れ」です。

「死」に慣れることなどありませんが
それについて考えたり、
話したり、書くことにより、
少しずつ自分に耐性をつけておきたいのかもしれません。

結果的に「生まれたときから、
死ぬことはわかっているから、
そこを避けずに、つかず離れずで
今の自分を生きていこう」という感じです。

今を生きることに一所懸命になる。

それは、抱えている課題を
こなすだけではなく、

インスタで気になっていたカフェでお茶する

読みたいと思っていた本を購入する

(良い意味で)
気になっている人に連絡を取ってみる

やりたいと思っていた山登りにトライする

など、こういうことも含まれます。

今を生きるx積み重ねが
“自分を生きる”ということ。

意外と凡庸で
当たり前な感じがしませんか?

「私の使命」とかに比べると(笑)

使命ってなんだか
すごそうな感じがするじゃないですか。

個人的には、“自分を生きる”ことが
人として与えられた使命だと思ったりします。

「自分を生きている」人を見て、
いいな、あんな風になりたいなと
思う人もいるはずなので。

だから、自分の使命探しに必死になるよりも
(というか死ぬまでわからなったりして)

今を生きるほうがはるかに
後悔少なく生きられる。

つまりは、結果的に
終活の一側面をこなすことに繋がります。

皆さんにとって
「死生観」とはどういうものですか?

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


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