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12.142021
“人のふり見て我がふり直せ”なお話<ホテル編>
ホテルに滞在すると
何かしら考えさせられることが起こります。
「姉さん、事件です」とまではいきませんが(笑)
(これがわかる人いるかなー)
今回、滞在したホテルから
宅急便を2回発送しました。
<1回目のホテルウーマンの対応>
送りたい荷物をフロントへ持っていき
その旨を伝えると、
2種類の箱サイズがあることと
その寸法を説明されました。
サイズ感を見るために
「実物を見せてもらってもいいですか?」と伝えると、
面倒くさそーに、畳まれている2種類の箱を
持ってこられました。
そして、私が選んだ畳まれた箱と
ガムテープを渡されました。
その彼女は、私が箱を組み立て
荷物を入れてガムテープで止めるのを
ただぼーっと見てるだけでした。
私としては心の中で
「ちょっとココを抑えてくれると
ガムテープを貼りやすいのになー。
いやいや期待してはいけない。
期待するがゆえにがっかりするのだから」
と自制し、とりあえず発送。
送料は1760円。
<2回目のホテルマンの対応>
送りたい荷物を持っていくと、
すぐさまその荷物の量を見て
それに見合う箱サイズを出してきて
畳まれている箱を仮に組み立てて
「こちらでいかがでしょうか」と
見せてくれました。
私が「それをお願いします」というと
ガムテでちゃちゃっと箱を完成させ
「どうぞこれをお使いください」と。
そして「お客様が荷物を詰められたら
お声かけください。上蓋にガムテープを
貼るのをお手伝いします」
そう言い残し別の業務をこなしていました。
ガムテ貼りのお手伝いをお願いすると
私が貼りやすいように考えて
サポートしてくれ、非常に小気味よい対応。
送料は1回目と同じ箱サイズで
1回目よりかなり重いのになぜか1510円。
うむ~。うむ~。なぜ?
ちょっとその疑問はさておき、
思ったんですよね。
もしかしたら
自分も前出のホテルウーマンのように
なっていることはないだろうかと。
「こうしてあげたら相手も助かるかも」と
イメージして動くことの大事さを
見せてもらったように思います。
持ちつ持たれつの世の中で
自分がしてもらってよかったこと、
嬉しかったことを
誰かにしてあげたら、
またそれが次の人へと。
そういう循環を頭に描いて
気の利くオンナを目指し今日も精進いたします。
少しでも取り組むことで後悔を減らしつつ
やりたいことを楽しむ気持ちに陰りがなくなります。
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