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10.302021
不運だと思ったときに嘆き悲しみ続けるとどうなるでしょうか。

人生良いときもあれば
そうでないときもあるわけで。
♪ 人生楽ありや、苦もあるさ~は
ある程度の年数を生きてきた人なら
経験的に理解できるのではないでしょうか。
人生良いとき、楽なときは
とりたてて何も考えないものですが
あ~、なんかいい感じだ~と
思うぐらいはあるとして(笑)
悪いときや苦しいときは
とかく考えてしまいがちですよね。
なぜ、私にこんな災難が~。
私だけにどうして~。みたいな。
これまでのあれこれから思うのですが
大事なのはこの底辺にきたときに
どう思うか?なのかなと。
うわ~、もう最悪だ。
立ち直れない。もう上へ這い上がれない。
となるのか、
もうこのあたりが底辺だろうから
そろそろ上に上がるだろう。
のどちらか。
底辺にきているという状態を
ある意味の「厄落とし」だと
捉えてみてはどうでしょうか。
大小はあれど、誰でも「厄」を被ります。
自分が厄を被っている状態のときは
自分だけが悲劇のヒロインになり
その不運がずっと続くかのように感じますが
運と不運は表裏一体。
その「厄」の状態のときにただ嘆くか、
それとも好転させるために何か動くか。
そこが最大のポイントです。
私のこれまでの人生には
何度も厄落としがあり、
そのたびに好転してきました。
(自己開示していないこともあります)
そこを振り返ると
「あきらめなかった」からです。
これからも厄落としのようなことは
あるでしょうけれども
自分を信じて、あきらめない。
という気持ちが進んでいくつもりです。
今、大変な状況にあるならば
どうかそこで嘆き悲しみ過ぎないでください。
それを続けると、
その思いが重くなりすぎて
上昇できるものも上昇できなくなるので。
ということで、みなさーん
Have a lovely Saturday!

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