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6.242021
講座やワークショップを作る上で大事にすべきポイント。
個人起業していると
自分の提供メニューのひとつとして
講座やセミナー、
ワークショップなどを
開催することがあります。
それらを組み立てる上で
大事なポイントはいくつかありますが
中でも一番意識すべきことが。
それは、受講者に
「何を持ち帰ってもらうか?」
ということ。
言い換えるならば
「参加者にとってのメリットは何なのか?」を
作り手は最初にじっくり考えて
講座を作っていく必要があります。
講座を提供する側の作り手は
「コレと、アレを話せばいいよね~」
ぐらいに思ってしまいがちですが、
受講者の感想が
「ただ話を聞いただけだった」
「う~ん、なんだかよくわからなかった」
という感覚で終わってしまっては
受講者には何も残らないです。
提供する側が
話しっぱなし、やりっぱなしでは
受講者が「受けてよかった!」とはなりにくいので
「あなたは今日こういうことを
学べたんですよ~」と
しっかり導いていく必要があります。
ですので、途中、段階的に
理解を促すような質問をしたり
「よくわからないな~」
というような受講者の顔を見たら
そこをスルーせずに言葉をかけたり
最後に“まとめ”をお伝えしたりするなど
受講者が手ごたえを感じられるような工夫がとても大切です。
受講者が「そうか、この講座では
コレが学べたんだ!」と
確実な実感を得られなければ、
印象の薄いものになり
次へと繋がりにくくなります。
講座やセミナー、ワークショップ
そして講演もそうですが
常に「受講者(聴講者)はそこから何を持ち帰れるのか?」
を核として、あなたオリジナルのものを
作ってみませんか?
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