ブログ
3.42020
相手の情報や知識を疑うよりも先に自分を疑うことも大事!
先日、ある方とのメールのやりとりで
「終活を50代からする人が
本当にいるのですか?」
と言われました。
その発言の裏には
「あなたが終活を仕事にしてるから
煽る意味でそういうことを
言っているのでは?」
というニュアンスが
隠れているようでした。
「煽る」なんてとんでもなくて、
ちゃんとこれまでのことがあるから
事実をお伝えしたまで。
いくつか例を挙げると
実際に私が開くエンディングノート講座では
30代、40代、50代の方が
ご参加くださっていますし
「40代からの終活」と銘打った
終活のお話会にも20名ぐらいの方が
きてくださったこともあります。
また、地方自治体からの依頼で
開催する終活講座では
50代の方もわりといらっしゃいます。
こういう事実があるから
「50代から終活をする人はもちろんいます」と
お伝えしたのですが、
お相手はどうやら解せない様子。
「私のまわりにはそういう人はいません」と。
(その方自身は40代前半ぐらいかと)
思い込みが激しすぎて
閉口してしまったのですが
一連のやりとりをしていて
ハッとしたことがあります。
こういう考え方はこの人だけではなく
自分もそういうところはきっとあるはずだと。
自分が、もしくは自分の周囲が
そうではないからと
相手の意見を受け入れない。
自分の常識という物差しだけで
判断してしまうようなことが。
そういうとき、
自分のいる世界は非常に狭いと
思ったほうがいいと。
世の中は途方もなく広く
自分など砂粒ほどもないわけで。
その砂粒が知ることができる情報量など
たかがしれているわけです。
なので、自分が知らないことを目にしたら
耳にしたら、ニュートラルな感覚で
まずは一旦、受け止めてみよう。
話に耳を傾けてみよう。
間髪入れずに否定することは回避しよう。
と自分で自分に言い聞かせてみました…。
そのほうが世の中をもっと知ることができて
自分の人生が楽しくなり
できるだけ後悔少なく生きられるはずだから。
起きる出来事はいつも私に
何かを教えてくれます、はい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▼ 各種講座(ZOOM対応)は開催リクエスト募集中です。
お気軽にどうぞ! お待ちしています。
【オンライン提供メニュー】
①自分の売れる強みを知って売り上げに繋げるコンサル
強みを知って新しいコンテンツを考えることもできます!↓をクリック
②集客をサポートするブログの書き方講座→こちら
③実際に書く2時間!エンディングノート入門講座→こちら
④セルフマガジンの作り方講座→こちら
・セルフマガジン構成相談および
・セルフマガジン制作→こちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★執筆記事連載 住友林業リフォームサイト
これからの暮らしが豊かになる、50代からの”終活”のススメ
★“LINE公式アカウント”をやっています。
フォロー・友達リクエストはお気軽にどうぞ。