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12.202019
自分の気持ちをないがしろにしてまでの親切は、本当に親切と言えるのか?
人に親切にしたり
困っている人を助けたり
というのは普通に良いことですよね。
問題はそのボリュームが
増えていったときに
自分は“精神的に健康”で
対応できているのかということ。
他人にしてあげることに
必死になる自分に実は酔っている。
ということもあるのでは?
それをやりすぎて
キャパオーバーになって
自分のほうが心身ともに
疲弊してしまうということも。
「これぐらい甘えていいよね。
だってこの人が、
いいよって言ってくれるから」
というような人が相手だと
じわじわくるんですよね。
精神的な疲弊が。
自分が相手にしてあげたことに対して
(見返りとはいいませんが)
「これぐらいしてくれてもいいのにな」
「これぐらい出してくれてもいいのにな」
と思いはじめたら
もうそれは違うと思うのです。
自分の中に愚痴が
生まれてきているから。
やめどきなのです。
(そんなことまったく思ったこともない
ならいいのですが…。)
最初は親切心から始まったことだけれども
親切にしてあげた相手が
自分が思うような人ではなかった。
というのが事実であって
そこで自分を責める必要はなし。
だって見抜けなかったんだもん。
もちろん、様々ないきさつや
それまでの関係性によるものもあるので
一概には言えない部分もありますが。
しかし、そういう愚痴が心の中に
生まれてきていながら
それでも、続けるのは
「自分の心をないがしろにしている」
ということではないでしょうか。
自分の心を置き去りにしてまで
やることではないでしょう。
と、あれこれ見聞きして思うのです。
ちなみに、みんなに不親切にして
ギスギスとした関係を築くことを
促進している記事ではないです(笑)。
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