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4.242017
同業他者の存在を気にするよりも、いかに自分を知ってもらうかということに心を砕こう!
いずれにしてもよっぽどの職業でない限り、同業者という存在はいるわけで…。そこを避けては通れない。
で、どうするか? “自分”という人間を知ってもらって、私でよければぜひ選んでください!というだけのこと。
同じ職業をしていても、得手不得手の部分があるし、100%自分と同じ内容を提供する人はほぼ皆無に等しいだろう。
私の場合を「かさこ塾」というフィールドで例えるなら、編集者だったら塾長のかさこさん、しゲさんという方々がいる。
ライターだったらかさこさんもだが、鯰美紀さんはじめ、大日方雅美さんといった方々が存在する。
それぞれに、私から見るとすごいなあとかユニークだなと思えるのだが、「私は私…」というスタンスは変わらない。
だって、その人たちにはなれないから。
私はこれまで編集者・ライターを名乗ってやってきたが、これまでの私という人間の経験と
今、私が提供することを必要とする人たちとうまくマッチングできればそれでいい。
どこかでフリーランス編集者を探してる人がいるなら「私がいますよ~」と、
私が掲げている旗がその人たちに見えるといいなという思いで日々ブログを書き、たまにかさこ塾フェスタへの出展などで県外に出没する。ネット上の私ではなく、リアルな私を見てほしいから(怖くないでしょ?的な…)。
同業他者の存在はまったく悪くない。
利用者目線で見るならば、選択肢の幅が広がるから逆に存在したほうがいいのだと思う。
私だって何かを探すときに、一か所のお店で見つけたものを気に入らなければ、
「他にそれを売ってるお店はないのか?」と探すことがよくあるから、それと同じ。
同じフィールドに同業他者がいることは私にとっても学ぶべきことも多々あり、刺激ももらえる。
そして、フランクにあれこれと話せて「ああ、気持ちをわかってもらえる人がいる~」という心地良ささえ感じる。
また、同じフィールドにいることでその業界を盛り上げることだってできる。
ひとつのフィールドを独占するということは、逆にその業界自体が広がりを見せないこととイコールに思える。
まずは多くの人に知ってもらってなんぼだろうから、同業他者同士切磋琢磨してやればいいだけのこと。
“その仕事ができるあなた”という人間はこの世に一人しかいないのだから。
★好きを仕事にする見本市 かさこ塾フェスタ@福岡に“セルフマガジン制作アドバイス”で出展します!
開催日時:2017/7/1(土)10:30~18:00
場所:警固神社のイベントスペース
住所:福岡県福岡市中央区天神2丁目2-20
交通:地下鉄天神駅より徒歩3分、西鉄福岡天神駅より徒歩1分
出展者:69名予定
かさこ無料セミナーほか、様々なセミナー、
ワークショップ、セッション、展示、物販などで
お楽しみいただけます。
セルフマガジン(個人活動紹介冊子)無料コーナーもあり。
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