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9.272015
「起業することにフォーカスせず、続けることにフォーカスすること」by辻朋子氏
「起業する」とか「ビジネス」という言葉がなんとなく
自分ごとに思えない私が
直感的に「これは行ってみよう」と
思って申し込んでいた講座に昨日は足を運んでみました。
“女性のための起業・経営講座”
講師は、株式会社 スマップスの代表取締役の
女性起業家コンサルタント 辻朋子氏。
会社名を見ただけで、「この人ってスマップのファン?」と
思う方がほとんどだと思いますが、そうなんです、ファンなのだそうです。
ご本人が登場する前から、配布された資料に掲載されている
社名を見た瞬間から、「面白そうだからこの人の話をちょっと
聞いてみようかな」という、すでにつかみはOK!状態な
わけです。
社名や屋号を決める際の
「覚えてもらいやすい・興味を持ってもらいやすい・
思い出してもらいやすい」
という基本をがっちり踏襲していらっしゃいます。
しかも、サイト名が
https://dearwoman-smaps.com
サイト名にスマップの“Dear WOMAN”という曲名までもが織り込まれております。
ここまできた段階で、辻さんのお話を聞いてみようという気にさらに
なるわけです。
OLから起業家になった経緯を通して、起業する際のポイントを
わかりやすく教えていただきました。
同じような内容を男性から聞いていたとするなら
自分をなぞらえつつ、話を聞くことは
できなかっただろうなと思います。
女性の辻さんから聞いたから、なるほどと思うことが
多かったのだと思います。
辻さんは、「最初は自分のビジネスターゲットは
男性だったけれども、ターゲットを女性に変えたことで
本当につらいこともたくさんあった」と話されていました。
弱みを強味にうまく変えられたからこそ、多くの悩める
起業家たちの相談にものることができるのだと…
しかも、ずっと笑顔でいらっしゃいました。
そんなの当たり前だという方がいらっしゃるかも
しれませんが、例えようのない
なんだかキラキラとしたものが発散されているかの
ような雰囲気でした。
昨日は定員30名に対して、参加者60名という盛況ぶりで、
鹿児島に起業を考える、すでに起業している女性たちが
こんなにいるんだ~と皆さんの意気込みにも
驚き、刺激を受けました。
なんだか苦手な分野でも、直感を頼りに足を運んで
みたら、得るものが大きいと改めて感じた
一日でございました。
たまに直感もはずれることもありますが(^-^;
編集者・ライター・終活カウンセラー
エンディングノートの書き方セミナー講師
櫻木よしこ
◆お知らせ◆
私が所属する鹿児島市の終活カウンセラーの団体
50+(フィフティプラス)は
毎月第3火曜日に終活ワークショップ
petit shu (プティ シュー)
を開催しています。
次回は10月20日(火)の開催で、
3回シリーズとしてエンディングノート作成に
取り組みます!
エンディングノートを書くことで自分の棚卸もできます。
ちょっとでも興味がある方はお気軽にどうぞ!

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