終活カウンセラーって何? と思いませんか?
私もそう思っていましたから。
そもそも終活カウンセラーという資格があること自体
まったく知りませんでした。
“終活カウンセラー”という資格は、一般社団法人終活カウンセラー
協会が認定する資格です。
この終活カウンセラー協会は、終活カウンセラーのことを
以下のように定義づけています。
「終活カウンセラーとは必要と思われる知識やスキルを習得し、
相談者に見合った終活の方法を伝えサポートする。
そのために必要であろう知識やスキルは多々あるが、中でも「保険」
「相続」「葬儀」「お墓」「年金」「介護」の基本的知識を持ち、
必要な方には専門家へ繋ぐことのできる人のことを言う」
しかし、その前に一番必要なことは、相手の話をよく聴くこと
なのだそうです。
終活カウンセラーという資格があることを知らなかった私も
“終活”というワードは知っていました。
いろいろなメディアで中途半端に終活のことを
見聞きしていた私は、終活フェスタで入棺体験したりとか
お葬式やお墓のことを早々と決めたりするのが終活という
イメージを持っていました。
“終活”について語り出すと長くなりそうなので、
終活についてはまた改めることとします(^-^;
さて、そんな私が終活カウンセラーという資格があると知ったのは、
1年半ぐらい前のことです。
今後、自分が手掛けたいと考えていることについて
ネットでいろいろとリサーチしていたところ、
“終活カウンセラー”という文字が何度も出てきたのです。
最初のうちは、自分とは関係ないしと目もくれなかったのですが、
あまりにもしつこく、私の目に入ってくるので、「ん?」と思い、
調べはじめたのがきっかけです。
調べていくうちに、この資格が自分が手掛けたいことにきっと
必要になると感じたこと、そしてこれは自分事だと思えたので
即、受験を決め、無事に資格を取得しました。
終活カウンセラーとして必要な知識やスキルの習得は、
多いに学ぶ余地ありの私ですが(^-^;
聴くことは、仕事柄、取材やインタビューを多くこなしてきたので
ちょっとはできるかなと思っています。
自分を活かし、私らしい終活カウンセラーになることを目指し、
そして、そのことによって少しでもどなたかのお役に立てるよう
精進したいと思っています。
珍しく殊勝なことを書いてしまいました…。えへへ。
終活カウンセラー・エンディングノート書き方講師 櫻木よしこ
◆お知らせ◆
毎月第3火曜日に鹿児島市で終活ワークショップpetit shu (プティ シュー)
を開催しています。
今月は9月15日(火)です。
ちょっと気軽に覗いてみませんか?
オーバー30、40の方々もいらっしゃいます(^^♪
思わずファンレターを書きたくなるレジのお姉さん
毎週末、まとめて買い物に行くスーパーがあります。
そこに行く大きな理由のひとつが、このレジのお姉さんの
接客を受けることです!
何が素晴らしいかって、とにかくその笑顔が素晴らしい!
そして、一人ひとりのお客様にきちんと向き合っています。
そんなの当たり前のことだと言われれば、それまでですが、
実際にそれをいつも続けている人がどれだけいるでしょうか。
何か心配事やいやな事があったり、考え事をしていたら
つい無表情になりがちです。
そんななか、彼女の笑顔はいつもフレッシュで
温かみに溢れています。
両手をみぞおちのあたりですっと組み、「いらっしゃいませ」と
挨拶をし、きびきびとレジを打ち、一連の作業をする。
そして、最後に、また両手をみぞおちのあたりですっと組み、
「ありがとうございました」withにっこりスマイル。
普通は、精算が終われば、口では「ありがとうございました」と
言いながら、目線と手先は次のお客さんのほうへと向かう人がほとんどですから。
そして、彼女の所作も誠に小気味よく、気持ちがいい。
私にこのレジのお姉さんのことを教えてくれたのは夫でした。
なかなかに見る目があるね~私のことも含めて(笑)
彼女以外のレジが空いていても、私たちはそこには並びません。
時間をかけてでも、彼女の接客を受けたいのです。
彼女の笑顔が作り笑顔ではないと私たちの本能が
感知しています(たぶん)
「お疲れさまです」と缶コーヒーの一本でも渡したくなるなあと私。
→そんなことをしたら、彼女が同僚に妬まれてイジメにでも遭ったら
大変だ(夫談)
彼女のことをほめたたえるコメントを入れる投書箱はないものか?
見回しても店内にそんなものはないのが残念無念。
私たちをここまでの気持ちにさせてくれるHさん(名札を見て名前まで覚えています!)
プロの接客魂をいつも見せていただき、本当にありがとうございます。
そのスーパーにHさんの爪の垢が売っていれば、我先に買ってみたい私です。
終活カウンセラー・エンディングノート書き方講師 櫻木よしこ
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終活って英語でどう訳す?
ふと疑問に思って、ネットで調べてみました。
すると、
「making preparations for one’s death」 (weblio出典)と
まず最初に出てきました。
死のために準備することってわかりますけど、
「death」 って、直接すぎませんか(^-^;?
他にも調べてみました。
①End of Life Plans (人生の終わりの計画)
②Action for terminating your life happily (人生をハッピーに終わらせる活動)
③Preparation for the end of life (人生の終わりの準備)
というのが出てきて、①~③の間だと②がいい感じ
って思うのですが、ちと長い(^-^;
そして、自分の人生を考えるっていうことでいうと
「think 」っていう単語がどこか欲しいなって
思ったりします。←あれこれぶつくさ言うなら自分で考えればいいのですが、
それは無理で~す(笑)
いつか、何年も経ったら「SUSHI」 みたいな感じで
「SHUUKATSU」 という固有名詞そのままで海外でも通用するように
なるのでしょうか。
そうなったら、説明する手間が省けていいですよね…って、
海外まで終活しに行くつもりなのか???わたし…(笑)
終活カウンセラー・エンディングノート書き方講師 櫻木よしこ
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櫻木よしこのプロフィール
櫻木よしこ
アラフィフのステージアップコンサルタント、 編集者、終活カウンセラー1級
鹿児島市在住
編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。
・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。
そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。
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