ブログ
5.142022
最後のお別れは故人の人生を讃えるために参列したいもの。
年齢を重ねるごとに
悲しいかな見送る人も増えてきます。
ここ数年は私も身近な人が
立て続けに亡くなり、
ひとつ思うことがあります。
それは、悲しみの中にあっても
故人の人生を“讃えたい”
ということ。
先日、知人のお母様のお別れに
参列しました。
享年96歳。
今50代の私でも、
「生きていくって大変」と思うのに(汗
96年もの間生きるって
日々の積み重ねではありますが
どれほど大変だったであろうかと。
その長い道のりをゴールまで
歩ききった生きざまを
“讃えたい”という感情が沸いてきます。
人生の長短に関係なくです。
誰しも毎日ハッピー、ラッキー、
イェーイ!みたいなことばかりではないと思います。
(基本的にそういう思考の人はいても)
やはり、悩みや悲しみ、
つらい、苦しいことの
ひとつやふたつは起きるわけです。
人間だもの。
紆余曲折や山あり谷ありが
織り込み済みの人生を
コツコツと歩いてきたことは、
やっぱり称賛に値して
本当におつかれさまでした。
と、拍手でその人生を讃え
送り出したいという気持ちが強くなりました。
もちろん、悲しみはそこに
ありつつもです。
遺族もそこに集う人たちも
うつむくばかりではなく、
最後の最後は上を向いて
大きな拍手で故人を見送るシーンが
増えるといいなと個人的には思うのです。
では、また明日ブログで。
みなさーん、Have a lovely Saturday!
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