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誰かを神のように崇めるのは自分ひとりだけの楽しみに。

誰かに夢中になると

その人を“神”のように
崇めてしまうことがありますよね。

この人の言うことがすごい!

そんなことを始めたなんてすばらしい!

この人の言葉にはいつも刺激を受ける!

生き方や考え方に共感できる!

などなど、

自分が悩んでいたことや
模索していたことに対して

バッチリな答えをくれた人との出会いはそうなりがち。

それが悪いとは言いません。

ひとりで楽しんでいるうちは
別に何の問題もありません。

問題はひとりでは済まなくなったとき。

周囲に“その人”のすばらしさへの
理解を強要し始めると
雲行きが怪しくなります。

周囲が同調したり、
共感してくれるならいいのですが、

そうでない場合、

なぜ理解できないないの?

なぜ一緒にお話会に行かないの?

「どうして私がすすめる人に
○○さんは会ってくれないんだろう?
すっごくためになるのに」
という思考に陥ってしまいがち。

自分がこうなっていたら要注意です。

自分で自分が見えなくなってしまっている可能性大。

「選択の自由」をわかっているはずなのに
こういう時に限っては
それすらも頭から消えてしまいます。

挙句の果てには、
“その人”に対して
「私もけっこう誘ったんですけど
動員できなくてすみません」的になったりして。

いやいや、違うでしょ。

あなたにはその人が
あなたの人生が変化するきっかけとなり、
“神”に見えただけ。

あなたにとっては“神”だけど
他の人にとっては“神”じゃない。

ただ、それだけのこと。

たまたま共感してくれる人がいたら
それは嬉しい偶然。

あなたにとって、
その人も今は神だけど
そのうち神ではないことに気づくはず。

だって、同じ人間なんだもの。

だから、周囲に同意を求めて(強要して)
無理解に打ちひしがれて
怒ったり、嘆いたりすることなかれ。

神と崇めるその人が素晴らしければ
あなたが一所懸命にならずとも
おのずと人は集まってくるのだから。

ひとりだけで楽しみましょ。

では、また明日ブログで。

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


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