ブログ
5.232022
一見マイナスに見える出来事は私の幸せのために起きるのか?

病気をしたことで
別の仕事に就くことになった。
人に裏切られたのがきっかけで
入っていたコミュニティをやめた。
家族にトラブルが起きたことで
別の道を選択することになった。
などなど、
一見マイナスに見える出来事がきっかけで
何か決断を余儀なくされたことが
ある方は多いのではないでしょうか。
こういう事象が起きたときの考え方について
質問されたことがあります。
「(一見マイナスな)あの出来事は
私を○○させるために起きた」と
考えていいのでしょうか?
というご質問。
私的には、
そういう風にとらえてもいいし、
そうでなくてもいいと思います。
(身も蓋もない答え方ですみません(笑))
そのようにとらえることで
自分が前向きに進めるなら
それがその人にとっての答えです。
そして、自然にそう思えるなら
流れに逆らわない進み方のようにも感じます。
私自身も今までもいくつか
そういう経験があります。
(一見マイナスな)コトが起きたときは
本当に苦しいし、
寝ても覚めてもそのことばかりが
頭を占めて、いつになったら
これから解放されるのだろうと思いますよね。
もがいて、あがいて…みたいな。
そういう出来事がきっかけで
方向転換したことが
これまでの人生で何度かあり、
今ではこう思います。
「あれぐらいのコトが起きなかったら
私はそこから離れられなかったのだろうな」と。
そう考えると、そのコトは
「助けてもらえた出来事」と
捉えられるまでになりました。
起きた出来事をどうとらえるか。
工学博士・田坂広志先生の著書に
こういう一節があります。
「幸せは不幸の顔をしてやってくる」
う~ん、深い。
それでは、また明日ブログで。
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