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4.132022
高齢の親のことを気遣えるかどうかは自分のバロメーターにもなる。
高齢の親御さんがいる場合、
親の体力や動き、話す内容など、
「大丈夫かな?」と思うことも
少しずつ出てきますよね。
私は現在50代で、親は80代です。
ばっちり高齢者。
ただ、両親ともに
娘たちよりもとても元気で
バイタリティーがあり、
じっと、ぼーっとなどしておらず、
メリハリのきいた生活をしています。
本当に私は娘なのか???(笑)
さて、そんな両親ですが、
やはり整形外科で膝の手術や
眼科で白内障の手術なんていうことも。
そういうときに付き添ったり、
入院準備を手伝ったり。
まあ、あれこれと出てきます。
日頃の会話の中で
喧嘩とまではいかなくても
「あ~、どうしてそういうことになるの?」
みたいなこともたまにはあります。
親のこれからを思うとき
気になることや
心配ごとは出てきますが
ふと思ったんです。
“親のことを気にかける私”
について考えてみると
裏を返せば“自分は元気”ということなのよね。と。
それを喜ぼう。
自分が病気がちだったり
悩みが多かったりしたら
親どころじゃないですから。
自分のことで精一杯なはず。
でも、とりあえずは親のことを
気にかける余力があるというのは
うんうん、
私は今のところ元気な状態。
というバロメーターになります。
そう考えると、
「親のこれからを思うと~」と
気分をあえて滅入らせなくても良いではないか。
いざ親ごとで大変になったときにも
ある程度大丈夫なように
自分の体力、気力、生活を
トトノエルに意識を向けておこう。
親のことを考えられない、
手伝ってあげられない。
気に留めることすらできない。
ということにならないよう
まずは自分。
皆さん、時には親御さんのことを
気遣っていますか?
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