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10.272021
帰宅した夫にお茶を一杯入れてあげられないのはなぜ?
「仕事から帰ってきてもさ。
奥さんがお茶一杯入れてくれないんだよね。
なんだか虚しいな~て思うんだよ」
(ちなみに奥さんは専業主婦)
これは、もう10年以上も前に
男友達が言っていたことです。
その後、残念ながら彼は離婚しました。
まだその頃独身だった私は
彼が言ったそのことを
ずっと覚えていました。
実際に今、私自身は在宅で仕事をして
夫は片道1時間以上かけての
クルマ通勤をしています。
往復100kmぐらいを走る毎日です。
その大変さを“想像”すると
帰宅したときに
「大変だったでしょう、
今日もおつかれさま~」
という気持ちがあります。
会社勤務は在宅勤務のそれとは
また別の意味でいろいろなストレスが多いです。
自分も会社勤務経験があるので
それは簡単に“想像”できます。
なので帰宅したら
飲み物とお菓子を出し、
「今日はどうだった?
いつもと変わらず?」ぐらいの会話を
するのが常です。
私のその日の出来事を聞いてもらうこともありますが(笑)
これは何も夫婦間に関わらず
誰との関わりにおいても
“想像”をして慮るというのが
人間関係をスムーズにするものであり
あたたかい関係を築くことにも繋がるのかなと。
例えば、みんなで食事に行くときに
お店を決めて段取りをしてくれる人がいますが
それだって大変なことです。
お店探しをして、みんなに連絡をする
という時間を作っているわけですから。
「あの人はそういうことが好きだから」
というひとことで済ませる人もいますが
私はそうは思いません。
本当にありがとう。なのです。
こんなことは自分の日常にたくさんあり
見逃してしまっていることも多々。
それでも“想像”する努力だけは
少なからずやってみようと思うのです。
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