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2.82021
感情を出す発信をする場合、より多くの人に共感してもらうには。
SNSで発信する際、
自分の感情を書くことが多い人もいます。
嬉しかった。楽しかった。
腹が立った。悲しかった。というように。
読み手の共感が欲しくて
感情を書く場合もあると思いますが
書いても共感を得られないことがあります。
それはどういうパターンかというと
怒りが込み上げた。
面白かった。など
「感情だけを書く」ということ。
つまり、そこに至るまでの
シーンが描けていないという場合です。
例えば
「今日、上司から嫌味を言われて悲しかった。」
と書いたとします。
読み手は「そうなんだね~」で終わります。
しかし、
どんな上司で
どんな場所で
具体的にどんな嫌味を言われたのか?
というシーンを細かく書くと
身に覚えのある読み手は
投稿に引き込まれていき
「私もそういう経験があります」
「そのセリフは傷つきますよね」
「人前でそんな嫌味を言うなんて」
といったような共感が起こります。
そして、さらにそこに
なぜ悲しかったのか?
という自分の気持ちの分析も付けくわえることです。
感情を乗せた自分の書いたブログや投稿に
読み手を引き込みたいと思うのであれば
シーンの描写は不可欠です。
ツィッターだと文字制限があるので
ちょっと難しいかもしれませんが
まずは文字制限を若干意識しながら下書きし
それを推敲して、文字数に合わせていけば
書けると思います。
ちょっと編集者的な視点で書いてみました。
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