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ビジネスツール制作をプロに依頼する・依頼される際に気をつけたいこと。

個人起業しているとビジネスツールが
あれこれと必要になりますよね。

まずは名刺、そしてリーフレットや
セルフマガジン(自己紹介小冊子)
といった紙もの。

さらには、ブログ、サイトなどの
ネットツールも。

それらを自分で作る場合もあれば
プロ(編集者やデザイナー、
イラストレーター等)
に依頼する方も多くいます。

私自身は編集者なので
依頼を受け、制作する側です。

(※編集者は構成、ラフデザイン作成など
全体的に制作物をプロデュースする仕事)

そうすると、
時々、こういう問題が起きます。

プロに作ってもらったものが

クライアント(依頼する側)にとって

・好みじゃないもの

・意図とするものではない

というようなこと。

となると、どうなるか?なのですが
だいたい以下のパターンに分けられます。

制作途中の場合、

①プロが作ったものだからと
自分が思ったことを言えずに
そのままで進める

これはよくないパターンです。
せっかくお金を出して作ってもらっているので
遠慮せずにプロに意見を伝えることから
やってみましょう。
プロの意見にも耳を傾けて
納得したうえでぜひ!

②自分が思ったことをプロに伝えて
話し合いをし、双方納得した上で進める

理想的なパターン。

③自分好みではないので
全面的に自分好みに作りかえてもらう

これもよろしくないパターンです。

最初の打ち合わせがどうだったのか?
にもよりますが、

完全に自分好みで作って欲しければ
最初からブレずに、しっかりと細部に至るまで
自分の意見・計画をプロに伝えなければ。

おおざっぱな希望しか伝えずに
出来上がったものにあれこれ言うのは
誰でもできます。

こういう人は自分の考えをそっくりそのまま
形にしてくれる人に依頼すればいいのです。
もしくは自分で作ればいい。

一方、制作する側としては

なぜそういう構成、デザインにしたのか

なぜその写真を採用するのか

なぜその色、書体に…など、明確な理由を
持っている必要があります。

そして、最初の出来上がりを
クライアントに見せるときに
それらの理由も含めて先にお伝えすれば

上述の①や③のようなことは
多少なりとも回避できます。

「ふ~ん、そういう理由で
こういうものに仕上がっているんだ」と
クライアントも理解しやすいからです。

プロが介入して制作するということは
そこには“他者目線”があり、

クライアントもそれを求めているので

その“他者目線”が制作物においては
どの部分なのかをしっかりとお伝えする。

ココ大事です!

最終的に出来上がったものに対して
クライアント、制作者の両者が

「いいものができあがりましたね!」と
言えるものを作り上げたいですよね。

そのためにどうするか。

相手を信頼して依頼する・
依頼を受けるということ。
(ちょっとでも相手に対して
「?」と思うならやめたほうがいいです!)

そして、制作過程における
双方のコミュニケーションが
とても大事だと私自身は思います。
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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
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