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1.42020
お正月に登場する母手製の“櫻木家おせち料理”を公開!
お正月は母手製のおせち料理と
決まっている我が実家です。
お正月に旅行に出かけた時以外、
母は何十年もメニュー改編をしつつ
おせち料理を作り続けてきました。
元来、母は料理を作るのが好きで
苦にもならないという…。
それよりも喜んで食べてくれる
客人の顔を見たくて
というのもあるようです。
しかもお正月は1日、2日と我が家で
親戚たちを招いて食事会をするので
市販のおせち料理では
とてもじゃないけれど
量も足りないという現実的なことも。
※1回の食事会が終わると
翌日にはまた補充の要あり。
と、様々な理由から
我が家では母を料理長として
私たち姉妹が女中として
あれこれと動き回るという
年末年始ルーティーンが
出来上がっております(笑)
今回は、そんな母の手製おせち料理を公開します!
※記録として残しておきたい気持ちもあり。
かまぼこ以外はすべて手作りです!
母のおせち準備は「栗きんとん」に使う
栗の甘露煮を仕込むための
秋からスタートします。
材料は手に入る限り
すべて国産のものを使用するというのも
母のこだわりです。
『一の重』
・海老のウニ黄金焼き
・出汁につけた数の子
・かまぼこサンド(いくら・山海づけ)
・ぴり辛ごまめ(ごまめ、するめ、
レーズン、ピーナッツ)
『二の重』
・卵入りさつまあげ(通称:ばくだん)
・たたきごぼう
・栗きんとん
・辛子明太子大根巻
『三の重』
・スタッフドエッグ
・昆布巻(ぶり)
・紅白なます(ゆずの香)
・レンコン海老のすり身
・はさみ揚げ(カレー風味)
『四の重』
・海老のすり身入りだて巻き
・スペアリブのピリ辛煮
・焼き魚(鮭・白身粕漬)
・いかのウニ黄金焼き
・・・・・・・・・・・・・・
お重に詰められなかった煮豆などは
別の器で出します。
客人に合わせてサラダや
カルパッチョ、にぎらずなどを用意します。
この重箱(4段)は
90年近く前に作られた琉球漆器で
我が家には黒と朱の2種があり、
風景画の金の蒔絵が施されています。
しかし、長年使っているせいか、
ちょこちょこと塗りがはがれている部分もあります。
母は現在79歳ですが
バイタリティーもハンパなく
日常でも常においしいものを
作るための追及に余念がありません。
年齢的に母がいつまで作れるのか?
というのもありますが
(それよりも女中の我々のほうが
ダウンしそうな勢い(笑))
母が頑張る限り、
私たちの女中業も続くという
それがお正月の風物詩のような我が実家です。
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