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3.232018
個人最強の営業ツール“セルフマガジン”の表紙に自分の顔を載せるか否か。
私も自身のデビューマガジンでは正直なところ非常に悩んだ。
気恥ずかしさと大丈夫なんだろうか?という漠然とした不安と。
しかし、自分の顔を出すことを選んだ。
「Restart」というタイトルどおり、「リスタートしました!」という決意表明の意味もあった。
「ごあいさつ」的なデビューマガジンの意味も込めて。
そして、顔を掲載してみての反応というものも見てみたかったから。
私の経験から言えば、表紙に顔写真を掲載した効果は大きい。
◆「えぇっ?? 自分のマガジンなんですか? すごい!!!」という驚きと強い興味を持ってもらえる。
◆お店でお茶をしていたら、知らない人に「櫻木さんですよね? マガジンを送ってもらった●●です」と声をかけられた。
これにより、知らなかった人が知人になり、講座へきてくださることに。
◆あるフェアでうろうろしていたら、「櫻木さんですよね? 友人からマガジンをもらいました」と声をかけられた。
そこから終活の講演の話をいただき、これまでに2回実現している。
◆「この写真はどこで撮影を?」
「誰が撮影を?」
「背景と櫻木さんは別撮りしての合成ですか?」等、会話のネタにもなっている。
1号目はカフェの入口で撮影したので、どうやってカフェに交渉したのか?というような質問があったり。
しかし、だからといって私は表紙に自分の顔を掲載するのを100%おススメしてるわけではない。
逆におススメしないパターンもある。
自分のサービスを前面に出しての「ハウツー本」や「●●活用術」「●●ガイド」的なマガジンの場合だ。
そして何かしらの商品を自分が作る、扱っている場合も。
顔が表紙にないことで手に取りやすいというのもある。
制作者の顔をみた読者の好き嫌いに左右されずにニュートラルに読んでもらえる。
読者には内容や商品のことに集中してもらえるだろう。
私がセルフマガジンの制作サポートをしたり、相談を受ける場合、最初から表紙の話はしない。
まずは中身ありきだからだ。
中のページ内容やデザインが固まってから、マガジンの表紙に顔を載せるかどうか等表紙について考える。
どうしても決めきらなければ、顔写真ありと顔写真なしの2案を作ってみることをおススメする。
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