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4.32017
“終活”は義理で始めるものではなく、結局は自分ごと。自分に必要とあらば取り組めばいいこと。

「終活に興味はあるんだけどね~」という人に時々出くわす。私が終活カウンセラーだからということで。
で、「あるんだけど~」で歯切れ悪く発言が終わるから、言われたこちらはちょっと悶々としてしまう。
「あるんだけど…」①まだ早いと思っている ②なんとなく気乗りがしない ③何かの機会があったら
のいずれかなのだと思うけれども。
私は終活カウンセラーだが、別に終活を押し付けているわけではまったくない。だって、終活って結局自分ごとだから。その人が終活をしようがしまいが言ってしまえば私には何の関係もない。
「終活をちょっとやってみようかな」という人がいたら、私ができることでお手伝いできれば単にそれが嬉しい。例えばエンディングノートの書き方をサポートをするとか、言うなれば“終活”というちょっとハードルの高そうなものの敷居を下げる少しのお手伝いというところだ。
“終活”って義理で始めるものではないと思う。誰かが始めたから、私も!っていうものでもない。
自分の人生を振り返ってみたり、これからに思いをはせたときに、今から用意していたほうがいいことに気づいたり。そういうことをちょっとしたくなった、必要性を感じたときに取り組めばいいこと。
私を見て「終活に興味はあるんだけどね~」と、言わんとすることはわからないでもないが、この発言だけにとどまらず、最後、言葉を濁したくなるようなら、かえって言葉に出さないほうがいい。
言われた本人が相手に余計な気を遣わせているんだなと思ってしまうから。そういう経験ってありませんか?
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