ブログ
10.162015
♪ウィスキーがお好きでしょ?って、お好きになれない残念な理由
ウィスキーを勧められるたびに思い出
す、若気の至りの出来事があります。
20代前半の小学校時代の同窓会でのこと。
お正月という時期も重なって、体内に
ある程度のお酒が入ったまま私は参加しました。
ビールを少し飲んでいると、傍らにや
ってきた女子が、私に「ウィスキー飲
まない?」とウィスキーが入ったグラ
スを差し出しました。
飲み慣れないせいもあってか、あまり
ウィスキーを飲む気分でもなくて、断
った私に、「えー? Tくんが作った
水割りを飲めないっていうの?」と、
くってかかってきました。
Tくんとは、端正な顔立ちでイケメン
の部類に入る男子です。
私のタイプではないのですが、その女
子のどストライクであったらしい。
彼女は酔いもまわって、女子特有のお
酒が入ったときの、無茶ぶり加減が加
速しそうな勢いだったので、めんどく
さそうだなと思った私は「あ、だった
ら飲むよ。いただきま~す」と、ひと
口飲んだ途端、こみ上げてくる嘔吐感
に全身が襲われました。
ここでは、ぶちまけられないと、意識
朦朧としながらもなんとか外へ出て、
ぶちまけられそうな場所を探して、や
っとのことで、すべてを開放しました。
(適切な表現が難しいのでご容赦のほどを)
それまで私はお酒を飲んでぶちまけた
くなったことがなかったので、初めての体験だったわけです。
ぶちまけると、すっきりして、またそ
の後、ケロッとしていけてしまうから
すごく不思議な感覚でした。
しかし、それでも、あのことがあって
からというもの、ウィスキーを口にし
たことはありません。
あの時の嘔吐感が鮮明に蘇ってきてし
まうからです。
あぁ、ウィスキーとの出会いがあんな
ものでなかったら、私はウィスキーの
美味しさもちゃんとわかって楽しめて
いたかもしれないのに、至極残念極まりない。
つまり何が言いたいか?
自分が嫌だと思ったことは、ちゃんと
その意志を貫きましょう!
そうでないと、人として享受できる楽
しみさえも失ってしまいます。
編集者・ライター・終活カウンセラー
エンディングノートの書き方セミナー講師
櫻木よしこ
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