ブログ

「嫌いな人」がいて何が悪い? 自分の感情を歪曲させてしまうほうが私には愚かに思える。

「嫌いな人」というワードを使った私のブログ記事は、よく読まれる傾向にある。

ということは、「嫌いな人」について多くの人が悩んでいたり、ストレスに感じているんだろうなと思う。
もちろん、私も「嫌いな人」はいるから。

これまでに「嫌いな人はいません」っていう人に出会ったことがない。

「嫌いな人はあまりいません」っていう善人ぶった人には何人か会ったことがあるが(笑)
善人ぶるとまではいかなくても、歯にモノを挟んだような言い方で言い逃れをする人もいる。
そういう人こそを私はあまり信じない。

「嫌いな人」がいる自分を出すのは悪いことなのか?
あくまでも良い人に見られたいという虚栄心なのかもしれない。

誰かを嫌いになるというのは人間として自然だと思う。
嫌いになるきっかけもあるだろうし、時として生理的に嫌いっていうこともあるだろうし。

しかし一番の問題は、「嫌いな人」に対する自分の中の取扱だ。

「嫌いな人」は少ない方が好ましいのかもしれない。
しかし、だからといって自らの行動によって「嫌いな人」を「好きな人」に変換しようとする努力ほど不毛なものはないと思っている。
無理だもん。(私の場合、無理だった)

自分の中で「嫌いな人がいるなんて、人としてどうなの?」っていう自責の念にかられる人もいるそうだ。
だからどうにかしようっていうので、もがく人もいるとか。

しかし、それでストレスが溜まっては元も子もない。
あっさりと「嫌いな人がいることは当たり前」って認めてしまえばいい。

「嫌い」っていう感情は悪いものではないと思うから。
それも人間の感情のひとつだ。

嫌いがあるから、好きなものはより一層好きに感じられる。

無理して、「私は嫌いな人はいません」って演じなくてもいい。

だからといって、「嫌い」が高じて、足を引っ張ったり、裏であれこれと画策するのはそれはまた違うから。
「嫌い」は「嫌いのまま」で放っておくべし。
それ以上でもそれ以下でもない。

・・・・今後の予定・・・・・・・

◆2018年1月23日(火)セルフマガジンの作り方講座&個別アドバイス@東京を開催します!

◆2018年1月24日(水)セルフマガジンの作り方講座&個別アドバイス@福島県・郡山を開催します!

櫻木よしこセルフマガジン“Restart2”(無料)を読んでみたい方は、以下からお申込みください。

facebook

フォロー・友達リクエストはお気軽にどうぞ。

関連記事

櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


最近の記事

ブログカテゴリー

ページ上部へ戻る