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1.202022
悩みや愚痴を誰かれかまわず話す行為は実はかなり危険です。
たま~にこういう人と遭遇します。
「私ってほんとダメなんです。
何をやってもうまくいかなくて。
(例えば個人起業してるとするなら)
こういうのやっぱり無理なのかなって思うんです」と
伏し目がちに話す人。
一度こういう話を聞くと
「そうなんですね~」とこちらも
わりとマジメに話を聞いて
お伝えできることがあるなら
そうすることもあります。
が、しばらくして
再度、同じ人に同じ話をされたら
「あ~、もう。この人、
この話を誰に話したのかさえ
覚えていないんだな~」と思ってしまうのです。
悩みのような愚痴のような話を
リピートで聞きたい人は
ほぼほぼいないと思うのですよね。
ただ誰かに“悩みめいたいこと”を聞いてほしいんだなと。
この行為の最悪な部分はもうひとつあります。
「私ってほんとダメなんです。
何をやってもうまくいかなくて。
こういうのやっぱり無理なのかなって思うんです」
というフレーズをいろいろな人に対し
何度も何度も口にしていると
それは自分に言い聞かせているのと同じだということ。
自分で自分に
「あなたはだめなのよ。
何をやっても失敗しちゃう人なのよ」と
丁寧に刷り込んでいるわけです。
お~、ヤバすぎるーっ。
これやったらダメなやつですよ、皆さん。
なので、もしもアドバイスをもらったら
ちょっとでもやってみることです。
それは貴重な他者目線。
「そんなこと私にできる?」と
疑問に思ってもやってみる努力を。
※ただ、誰にでもアドバイスを求めてはいけません。
あなたが信用に値する人のみです。
アドバイスを求めながらも
もらったアドバイスを試さないのであれば
永遠にあなたはそこから抜け出せず
(ま、もしかして実は抜け出したいと思ってない?)
悪循環、いや、最悪循環を
メリーゴーランドのようにぐるぐるするハメに。
アドバイスされても
どうしても動けない場合、
その原因はもっと奥深くにあるのかもしれません。
となると、心理関係専門の人に
(ちゃんとお金を払って(笑))
カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
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