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誰かに話を聞いてもらうのは自分が“出す”からスッキリする。

知人があるコンサルを受けたときのお話です。

相談が進むにつれて、
コンサルタントが知人の話に興味を持ち

途中途中、知人の話がとても参考になると
コンサルタントのほうが
メモをとり出したとのこと。

私はその話を聞きながら、

「え? それってなんだかちょっと変じゃない?

あなたはお金を払ってコンサルを受けたのに」と
彼女に言ってしまいました。

彼女の会話を通して

彼女とコンサルの立ち位置が途中から
逆転したように思えたからです。

すると彼女は

「うん、確かにね。
コンサルタントが私の話に食いついて
メモをとり出して、
さらに私に質問してきたときには

正直、え?と思ったけれど、

よくよく考えてみたら
そこまで知り合いでもない人に
あそこまで話す時間を持てただけでも
よかったなーって思って」と。

つまり、“話を聞いてもらう”という行為が
彼女をスッキリさせたということでした。

そして、コンサルタントが
自分の話に対して質問してくれて
それにより、彼女も考えたり、
あるヒントを思いついたりしたから

本来の相談内容(投資・金融関係)からは
大きく脇道にそれたけど、

それはそれで自分には収穫があったと
どこか嬉しそうだったんですよね。

日常の中で、
よく会話をする人はだいたい決まっています。

家族、友人・知人、会社の人たちあたりです。
(場合によっては顧客等)

それがまったくそこからかけ離れた人と
けっこう深く話をすることは

ある種の新鮮さと刺激を受けるから
どうであれリフレッシュするのかもしれないですね。

場合によってはお金を払って
聞いてもらうのも大事なこと。

誰かに話を聞いてもらうのは
自分が“出す”からスッキリする。

最近、そういう経験をしていなければ
誰かのお誘いに積極的に乗って
新しい出会いをするのも

自分にとってはマンネリ打破ほか
いろいろな意味で必要なことかもしれません。

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


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