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11.282021
腹の立つことや悲しいことが起きた時、その感情にどう対処しますか?

自分にとって良くないこと、
例えば、怒りや悲しみといった感情が
こみ上げる出来事が起きたときに
人は2つのパターンの分かれるように思います。
① 泣いたり怒ったりして、
その感情を吐き出すパターン
② 感情をぐっと押さえてこらえるパターン
個人的には①のように気が済むまで
とにかく感情を放出するほうが
スッキリすると思います。
そして、とことん吐き出したら
気持ちも落ち着いてくるものです。
②のように感情を外に出さずに
大丈夫なフリをすると
(無意識かもしれませんが)
それは自分の内側に苦しい
どうにもできない感情を抱えることになります。
こういう場合、感情を出すことが
大人げないとは思わないです、私は。
感情を吐き出して、
胸の内にあるものがぐっと少なくなれば、
気持ちも少しずつ鎮まり、
その後、そのことに向き合いやすくなるからです。
その出来事から考えることは何か?
その出来事は何を伝えようとしてるのか?
何か生かせることがあるか?
という感じに一歩先に進めるます。
感情を吐き出すのは
誰の前でもというわけではなく
やはりここは人を選ぶわけですけれども、
自分がラクに話せる人であることは言う間もなくです。
涙や鼻水を垂らしても(笑)
受け止めてくれそうな人が好ましいですよね。
それに対して、
②のような状態だとその感情を持て余して
心の中がぐるぐるしてしまうだろうなと。
この悪循環が続き、いつまでも悶々として
その感情を手放せないかもです。
未消化物を持ち続ける感じ。
これは想像するだに苦しいわけですが
けっこうやっちゃってる人がいますよね。
負の感情を消化するのはとても難しいですし、
抱えて生きていくと
それが積み重なって別のところに
影響が出てしまったりするので
負の感情の対処は早めが肝心!と
個人的には思うのです。
ということで、
みなさーん、Have a peaceful Sunday!

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