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11.222021
相手の発言を完全否定しないほうが双方にとってメリットがある。
誰かが言ったことに対しての
反応や意見の仕方はいろいろありますよね。
言い方によっては、
反発し合うことになってしまったりとか。
ちょっと一例を挙げてみます。
県外在住の誰かが私にこう言ったとします。
「桜島は灰ばかり降っていい迷惑ですね」と。
桜島を故郷のシンボルとして
大事に思っている私はさすがにムッとするのです。
で、ここでどう返事するか。
①「そんな言い方はないでしょう」
②「そういう部分もあってもなお
迷惑には思えない不思議な魅力があります」
私が①のように相手に答えたら
相手は悪気がなかった発言だったとしても
やはりムッとするでしょう。
しかし、②のように答えたら
特に問題も起きないと思うのです。
日頃の会話のやりとりの中で
こういうパターンはたくさん出てきます。
家族間、友人間、同僚間、ご近所仲間間などなど…。
相手との関係を円滑に運ぶコツのひとつは
“相手の発言を完全否定しないこと”がポイント。
算数のように
確実な正解がある場合は別として(笑)
完全否定しないことは
相手を不快にしないこともですが
自分自身にも相手に対して
若干のゆるみを持たせることができるます。
つまり
「しまったー!あんな言い方しなきゃよかった」
ということが減るということ。
カッとしやすいと
「売り言葉に買い言葉」になってしまいがちで
瞬間的に感情任せに言ってしまって
その時はスッとしても、
あとあと後悔することもままあるはず。
そして、あなたが相手の発言を否定しなければ、
相手もあなたの発言を否定しないはずです。
それでもあなたの発言を
否定してきたときには
その人から離れましょう✨
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