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7.62021
コロナ禍において急増している“直葬”について知っていますか?

「最近では、葬儀の割合のかなりの部分を
直葬(じきそう・ちょくそう)が占めています」
とは、昨日お会いした
終活業界の方からの情報です。
“直葬”とは
通夜や告別式といった儀式を行わず
亡くなった場所(自宅、病院、施設など)
から遺体を直接火葬場に運び、
火葬によって弔う葬式です。
火葬場には家族や親戚など
親しい関係の方々に集まってもらい、
火葬炉の前で、僧侶による読経があるというもの。
※読経がない場合もあるようです。
コロナ禍において
従来の一般葬よりは家族葬、
家族葬よりは直葬という風に
葬送の種類もこの一年で激変しているのだそうです。
“直葬”が急増した要因としては
葬儀費用を抑えられるということにもあります。
一般葬が150~200万円ほどなのに対し
直葬は20万円ほどです。
この流れはコロナ禍が緩和されたとしても
変わらないだろうといわれているそうです。
私自身は自分の最期のときは
自分が置かれている環境から考えて
“直葬”になるだろうと思っているのですが
いざ、自分の親しい人が亡くなったとき
自分が身内でなければ
通夜や告別式でお別れができないのは
とても残念に感じます。
葬送の種類は50年サイクルで
変わるといわれているようです。
まさしく今がその50年の節目なのでしょう。
昔は自宅葬だったのが
近年は葬儀場での一般葬に。
そして、今、「直葬」。
アフターコロナになったら
“直葬”は変わらなくても
その後、しばらくしてから
“お別れの会”みたいなものが
催される流れが増えていくのかなと
ひとり勝手に思っています。
皆さんはどう思われますか?
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