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1.72021
「これぐらいいいだろう」とつい他者のことで口を滑らせていませんか?~相談業の場合~
数年前のことです。
ある方のセッションを
受けたことがあるのですが
しばらく経った後、知人Aさんから
こう言われました。
「櫻木さんも大変だったのね」と。
は? と思い、詳しく聞いてみると
私のセッション内容が
その後にセッションを受けた
知人Aさんに漏れていたのです。
ものすごくショックでした。
ありえないことです。
私と知人Aさんが知り合いだったとしても
相談内容を漏らすなんて…と。
一瞬にして、
信用が崩れたのを覚えています。
カウンセリングやコンサル、占いなど
相談を受ける側が申込者の相談内容を
外に漏らすのはあってはならないことです。
しかし、時として
こういうことはあちこちで
けっこう起こっています。
前述のような感じで
相談者Aと、のちに申し込んだ相談者Bが
元々知り合いで、同じ人にカウンセリングを
申し込んだとします。
カウンセラーが相談者Bに対して
「Aさんも悩んでいるのよ、
あなたと同じようなことで~」と
つい漏らしてしまうことも
どうやらあるようです。
どうやらというのは
具体的にそういう事例を直接
数件、聞いたからです。
AとBが知り合いだからといって
相談事(例えカウンセラーにとっては
大したことのないことだったとしても)
を、片方にちょっとでも漏らすというのは
あまりにもおそまつすぎます。
プロ意識が欠落してると。
相談業を仕事にしている場合、
ちょっとした気のゆるみや
話のついでについつい
口を滑らせていることはないでしょうか。
どうせAさんとBさんは友達だし…とか。
私の件とは別ですが
被害者から聞いた話は、
口を滑らせた本人は悪びれることなく、
そういうことを
口にしていたそうで
世間話のついでみたいだったと…。
いやいや、ありえない。
人の振り見て我が振り直せ。
肝に命じます。
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