自分で仕事をしているような個人事業主は
肩書や提供するサービス内容が
それぞれあります。

それらに対して
他者が持つイメージがあるわけですが

そのイメージについて
考えてみたことがありますか？

ここはけっこう大切なポイントです。

そこをわかっていないと
他者が持つイメージを崩してしまい
なかなか仕事に結びつかないこともあるからです。

例を挙げてみると

例えば、お花の先生というような
“フラワーアレンジメント講師”という
職業に対して、
どういうイメージを持ちますか？

・お花の種類に詳しい

・お花のケアに詳しい

・言葉遣いや物腰が丁寧

・様々なアレンジのセンスがいい

・本人のファッションも
どことなくセンスがいい

・ちょっと上品な感じ

・ギフトのラッピングも上手

・お教室のインテリアも
素敵な雰囲気

などなど、他にもいろいろあると思います。

このお仕事だったら
「できればこういう感じが望ましい」
というイメージを他者は持ちます。

自分自身がそのイメージに近くないと
思ったとして、

（不本意ながら）
そのイメージに近づけることが
「偽の自分っぽい」と感じる人も
いるかもしれません。

けれども、それは自分という
被写体をどの角度から撮るか
ということにも似ていると思うのです。

どの角度から見せる自分も同じ自分。

アーティストはプロの手にかかり
創り上げられている部分も
かなり大きいですよね。

それと同じかなと。

虚像を作り上げる
というほどではないです、もちろん、

プロのプロデューサーなどがそばにいない分、
そのあたりはセルフプロデュースしていく。

わからなければ
自分が信頼できる人の他者目線を借りる。

「ありのまま」をそのまま見せる、出す
というのも大事ですが、

あなたのお仕事から
他者が想起するイメージに添う
ちょっとした努力というのも
個人事業主であれば大切なことだと思うのです。

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