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11.192020
反目しあう相手の懐に入る必要があるときとは。
出版社勤務のころ、
私の昇進について
直属の上司はよく思っていませんでした。
もちろん推薦などするはずもなく(笑)
上司のさらに上の役員から
「櫻木を昇進させるように」ということで
仕方なく…だったようです。
(というのが私の耳に入ってきました)
それはそうでしょう。
私はこの上司のやり方に
反発していましたから。
私が上司なら
私みたいな部下はもう切って捨てたいはず(笑)
しかしながら、
彼女の右腕にならざるを得ない立場になり
嫌だな~ばっかり言っていられないと
思ったのを覚えています。
「売れる本をつくれ!」という
大きなミッション込みの昇進だったので。
そのままだったら
上司派・櫻木派という
ことにもなりかねず、
そんなことでは
売れる雑誌など作れるはずもなく。
そこで私は、
日頃からひとりランチをしていた彼女を
ランチに誘い始めました。
最初、彼女は「ぎょっ」と
驚いていましたが、
それが日常になると
彼女との間のわだかまりのようなものが
少しずつ氷解していき…。
早い段階で、媒体を丸ごと、
任されるようになりました。
私の場合、「売れる雑誌を作る」
という目的があったので
相手の懐に入っていきました。
しかし、そんな目的がなければ
ただ「嫌われたくないから」
という理由だけならそんなことはしません。
自分に無理をさせてまで
相手の懐に入らなくてもいい。
と思うのです。
誰とでも仲良くなんて
もう無理ムリ~。
自分にそういうストレスを与えないこと。
そこを考えるだけでも
ストレスなのですから。
あなたが心地よくお付き合いできる人は
世の中にまだまだた~くさんいますよ。
人とのお付き合いも
固執しすぎないことが大事ですね。
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