ブログ
11.242020
ビジネスツール制作をプロに依頼する・依頼される際に気をつけたいこと。
個人起業しているとビジネスツールが
あれこれと必要になりますよね。
まずは名刺、そしてリーフレットや
セルフマガジン(自己紹介小冊子)
といった紙もの。
さらには、ブログ、サイトなどの
ネットツールも。
それらを自分で作る場合もあれば
プロ(編集者やデザイナー、
イラストレーター等)
に依頼する方も多くいます。
私自身は編集者なので
依頼を受け、制作する側です。
(※編集者は構成、ラフデザイン作成など
全体的に制作物をプロデュースする仕事)
そうすると、
時々、こういう問題が起きます。
プロに作ってもらったものが
クライアント(依頼する側)にとって
・好みじゃないもの
・意図とするものではない
というようなこと。
となると、どうなるか?なのですが
だいたい以下のパターンに分けられます。
制作途中の場合、
①プロが作ったものだからと
自分が思ったことを言えずに
そのままで進める
これはよくないパターンです。
せっかくお金を出して作ってもらっているので
遠慮せずにプロに意見を伝えることから
やってみましょう。
プロの意見にも耳を傾けて
納得したうえでぜひ!
②自分が思ったことをプロに伝えて
話し合いをし、双方納得した上で進める
理想的なパターン。
③自分好みではないので
全面的に自分好みに作りかえてもらう
これもよろしくないパターンです。
最初の打ち合わせがどうだったのか?
にもよりますが、
完全に自分好みで作って欲しければ
最初からブレずに、しっかりと細部に至るまで
自分の意見・計画をプロに伝えなければ。
おおざっぱな希望しか伝えずに
出来上がったものにあれこれ言うのは
誰でもできます。
こういう人は自分の考えをそっくりそのまま
形にしてくれる人に依頼すればいいのです。
もしくは自分で作ればいい。
一方、制作する側としては
なぜそういう構成、デザインにしたのか
なぜその写真を採用するのか
なぜその色、書体に…など、明確な理由を
持っている必要があります。
そして、最初の出来上がりを
クライアントに見せるときに
それらの理由も含めて先にお伝えすれば
上述の①や③のようなことは
多少なりとも回避できます。
「ふ~ん、そういう理由で
こういうものに仕上がっているんだ」と
クライアントも理解しやすいからです。
プロが介入して制作するということは
そこには“他者目線”があり、
クライアントもそれを求めているので
その“他者目線”が制作物においては
どの部分なのかをしっかりとお伝えする。
ココ大事です!
最終的に出来上がったものに対して
クライアント、制作者の両者が
「いいものができあがりましたね!」と
言えるものを作り上げたいですよね。
そのためにどうするか。
相手を信頼して依頼する・
依頼を受けるということ。
(ちょっとでも相手に対して
「?」と思うならやめたほうがいいです!)
そして、制作過程における
双方のコミュニケーションが
とても大事だと私自身は思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【提供中のサービスのご案内】
※すべてオンライン(ZOOM)提供可。
①売れる強みを知って
売り上げに繋げるコンサル
個人起業初心者の方もお気軽に↓をクリック
②【記事添削付き】集客をサポートするブログの書き方講座→こちら
③実際に書く2時間!エンディングノート入門講座→こちら
④【個別相談付き】セルフマガジンの作り方講座→こちら
★セルフマガジンの構成を依頼したい方向けサービス
・セルフマガジン制作応援セット
・セルフマガジンリニューアルアドバイス
→こちら
★セルフマガジンの制作を依頼したい方向けサービス
(編集者+デザイナーによる)
セルフマガジンプロデュース
→こちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★執筆記事連載 住友林業リフォームサイト
これからの暮らしが豊かになる、50代からの”終活”のススメ
★“LINE公式アカウント”をやっています。
フォロー・友達リクエストはお気軽にどうぞ。