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7.312020
自分のサービスメニューを中学生でもわかるぐらいに説明できますか?
仕事柄、個人起業している人と
お会いする機会が多いのですが
時々、自分の仕事のことを
相手にわかりやすく説明できない人がいます。
皆さんはいかがですか?
肩書だけでわかる仕事
例えば(個人起業ではありませんが)
「高校教師」だったらすぐにわかりますが
一般的に周知されていない
肩書だったりすると
特に注意を払う必要があります。
ちょっと一例を挙げてみます。
“○○マッサージ”という
施術をやっている人の場合、
「私の施術を受ければ、
やる気が出て元気になれます(以上)」
みたいな説明で終わったとして。
それを聞いた側は
いくつかの疑問が出てきます。
・その施術のウリは何?
・それは特殊な技術?
・どういう人たちにおすすめ?
・あなたの手から何か特別なモノが出てるの?
スペシャルな波動とか?
・なぜやる気や元気が出るの?
その根拠は何?
・施術は全身なの?
それともお悩みに応じて
施術箇所は違うの?
・なぜあなたはそういうことができるの?
何か勉強したの?
それとも特殊能力?
・なぜそういうことをしてるの?
元々興味があったの?
などなど、あれこれ噴出してきます。
聞いている側の疑問をできるだけ
少なくするために
より具体的に相手に伝わりやすい表現を
用いる必要があります。
何かを販売する仕事なら
目で見てすぐにわかるのですが
目に見えないものを扱う仕事なら
よりクリアに説明できるように
心がけることが大事。
「あの人がやっているサービスは
なんだかよくわからないね~」
で終わったらもうそれでおしまい。
次にあなたの言うことに
耳を傾けてもらう可能性はぐんと下がります。
一期一会というチャンスを
逃さないためにも
自分をよりよく知ってもらうために
事前準備は大切です。
自分が提供するサービスについては
自分が一番よくわかっていて
独りよがりになりがち。
自分の説明でどうかな?と
不安になるなら
信用のおける人を前に
聞いてもらうというのも
ひとつの手です。
中学生が聞いてもわかるぐらいまで
落とし込んでいくぐらいの
わかりやすさを!
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