私はひとつの仕事をずっと続けられる
タイプの人間ではありません。

友人の中にはひとつの会社に
勤め続けている人たちもいますが
私はそうではありません。

以前は、そのことがどこか劣等感にも
感じたことがありました。

飽き性なのか？

こらえ性がないのか？

しかし、これは性質なのだから仕方ないと
開き直って今日まできました。

これまでやってきた仕事で
一番長く続いているのは編集者です。
とはいえ、４社を渡り歩いていますが…。

他にも子供英会話講師、
アジア雑貨店マネージャー歴もあり

今は編集者と同時に
個人起業コンサルタント、
終活カウンセラーとしても仕事をしています。

今になって思うことですが
ひとつの会社勤めというよりは
あちこちで仕事をして、
いろいろなことをやってきたから

今後も何かあったとしても
どうにかして食べていけるかな～という
妙な自信はあります。

自分にあるものでなんとかする！(笑）

以前は劣等感だったことが
今はちょっとした安心感に
変わっているという(笑）

私には「コレが私の天職！」とか
「コレが私の使命！」
というような強い考えはありません。

ゆえに「編集者が天職」と思ってはいないのです。

ひょんなことから編集者になりましたが
おそらく、クリエイトや
オーガナイズするといった部分が
性分に合っていたから
これまで続いてきているのだと自己分析。

「使命があるなら知りたい」と
思っていた頃もありましたが
今はありません。

だって、使命を知ったからといって
私の生活が変わるわけじゃないし、
使命がものすごいことだったら
私には無理～と思ってしまいそうなので(笑）

だから、固執せずに
フレキシブルに生きていくのが今の私の目標。

１年後は編集者という肩書も
外れているかもしれません。

そのとき、そのときで
やりたいことにフォーカスして
私自身も変化を続けていく。

もうそれに尽きる。

いつ、それができなくなるときが
くるかわからないから。

だから最終到着地点まで
転がれるだけ、転がり続けよう。

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