気持ちが沈んでしまうと
判断力までが鈍ってしまうというお話。

先日、知人からある相談を
もちかけられました。

転職しようと思っているけれど
プライベートでもいろいろあって
かなり落ち込んでいる。

そこにきて、転職したいと思える会社の
求人広告を見つけたけれども
なんだかんだで応募を迷っている。

そこで知り合いに紹介された
霊能者のところへ行ったところ
「あと３年は転職しないほうがいい」
と言われた。

で、「よしこさんはどう思いますか？」
という相談だったのです。

私はまず彼にこう尋ねました。

よ「その霊能者をどう思った？」

彼「うーん、なんだかどう考えても変」
※詳細を彼に聞いたところ
私がきいても変すぎました。
ありえない(笑）

よ「自分が変だと思う霊能者の
言うことを信じるの？」

彼「あ、そうか…。だよね。
変だよね、自分がそもそもその人を
おかしいと思っているのに
言ってることにとらわれるなんて」

ということで
話は見えたわけです。

結果的には「応募する！」。

気持ちがズドーンと落ち込んでいたりすると
ついつい判断力が鈍ります。

彼だけに限った話ではなく
誰しもそうなってしまいがち。

危ない、危ない。

気持ちが落ち込むことは
誰でもありますが
それを長引かせるとよいことはないので
早めの処置が大切だと感じた次第。

占い師や霊能者のセッションを
受けることは悪いことではないけれども
それを鵜呑みにしないこと。

言われたことはアドバイスや
参考資料としてうけとめて
かんがえて決断するのは自分自身であること！

自分の人生なのだから。

※知人の相談内容は
本来の内容とは異なりますが
パターンとしてはこういう感じです。

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