ブログ

文章力アップのコツのひとつは「てにをは」を意識して使い分けること。

文章を書くときに
意識してることがいくつかあります。

そのひとつが「てにをは」です。

「てにをは」とは
助詞の古い呼び名のこと。

「が」「は」「も」「に」「を」といった
前後の語句を繋ぎ、
その文章が表現する意思や意味を
変えてしまう言葉のことです。

編集者としてライターが書く原稿を
数え切れないぐらい校正してきましたが
そんなときによく飛び交っているのが
「この文章は、“てにをは”がおかしい」
というフレーズです。

「てにをは」(助詞)の違いとは
例えばこういうことです。

●子供家に帰ってきた

●子供家に帰ってきた。

「が」と「も」の違いだけで
文章全体のニュアンスが違ってきますね。
これぐらいの書き分けは
皆さん普通にしていると思います。

他にはこういう例も。

●彼はピアノを弾くこと好きです。

●彼はピアノは弾くこと好きです。

上の文章のほうがピアノを弾くことが
好きだという感情が強いと感じられます。

もうひとつご紹介すると

●私会長の鈴木です

●私会長の鈴木です。

上の一文は、そこに複数の人がいる場合、
「会長の鈴木」の部分に重点が置かれた文章です。
「彼は課長の山田で、私は会長の鈴木です」
といったようなときに。

下の一文は初対面の人に対して
自己紹介をするときに用いるパターンです。

たった、一文字の助詞が違うだけで
文章はぐっと変化し、
それが伝えるものはまったく違うものとなります。

ですので、文章の意味がわかりづらいと
言われたことがあったり、
作文があまり上手じゃないと思う人は
この「てにをは」、つまり助詞に注意して
書いてみることをおススメします。

あとは、ブログ記事を一旦書き終えた後
アップロードする前の
推敲時にも少し留意してみてください。

私も原稿を書き終えた後に
推敲しながら、「てにをは」を
書き換えることがよくあります。

◆“LINE公式アカウント”をやっています。
ここからの各種、問合せもOKです!

【櫻木よしこの新サービス!】

あなたの強みをお伝えします!
【オンラインサービス】
あなたの自宅でブランディング応援セッション by ZOOM

【講座・セッション情報】

鹿児島市開催

2019年8月31日(土)
『占い師×編集者の切れ味抜群なお話会@鹿児島 』
https://amba.to/2NkpTfQ

2019年9月18日(水
『今すぐ動ける!ブランディングの基礎
W講座@鹿児島(ブランディング&メイク)開催』
https://bit.ly/30uM5Wl

2019年10月28日(月)
『コスプレハロウィーンParty@鹿児島』
https://bit.ly/2OGOz2M

東京開催

◆2019年10月15日(火
あなたのブログスピード診断&
ブランディング応援セッションで出展!
@私たちの仕事ミニ見本市
https://bit.ly/2OC7fRg
以下のイベント内に出展!

◆2019年10月16日(水)午前中
編集者が大切なポイントを伝える
『読まれるブログの書き方講座@渋谷』
https://bit.ly/31t6hIS

◆講座やセッションの
開催リクエストを希望される方へ

※上記都市以外で開催を希望される方は
お気軽にお問い合わせください。
こちら

facebook

フォロー・友達リクエストはお気軽にどうぞ。

関連記事

櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


最近の記事

ブログカテゴリー

ページ上部へ戻る