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8.272019
イベント出店ジプシーから足を洗い、ソロデビューしたいあなたへ。
できることや好きなことを
仕事にしようとするときに
まずは誰かと一緒に何かをすることから
始める人も多いと思います。
手始めにイベントに出店(出展)するとか。
●●マルシェや●●フェスタのような感じのもの。
それに出るだけでも
最初の一歩を踏み出すという点ではバッチリだと思います!
私も最初、そういうイベントに出るときは
かなり緊張しました。
お客さんがきてくれるかな?
きてくれるお客さんにちゃんと対応できるかな?
など、出る側の気持ちで
いっぱいいっぱいだったような気がします。
最初のうちはそういうイベントに出て
自信をつけていけばいいと思うのですが
それだけを続けていると
依存、共存意識が芽生えて
いつまで経っても
“独り立ち”できない状況に陥りがちです。
自分でワークショップや
セッション、講座を主催するという
“独り立ち”は怖いです。
そもそも集客できるのだろうか?
という悩みがすぐに押し寄せますから。
私も怖かったです。
(こう書くと、
まさか~と言われそうですが 笑
私も人なみに怖さがありました )
そして、やらなければならないことも
たくさんありますので。
イベント出店は場所の確保や企画、
告知、広報など運営者がメインに
やってくれるわけですが
“独り立ち”となると、その部分も
すべて自分でやらなければなりません。
「怖さ+大変さ」がセットでのしかかるので
“独り立ち”を躊躇するのはとてもわかります。
でも、その大変さに取り組むことが
自分の力を付けることだというのは
やってみてわかりました。
告知のやり方、告知内容の書き方、
場所探しなどなど…。
自分の勉強不足を思い知らされます。
だから、一所懸命になります。
イベント出店を続けていると
周囲からは、ある意味“グループ化”として
みなされますが、
“独り立ち”は、ソロデビューというか
ピン芸人になるようなものです。
グループにいる間は
外から見ていて、個別には
あまり目立ちません。
グループのアーティストがそうですよね。
ソロになってはじめて
認知度が上がるという。
それと同じです。
なので、もっと自分のやっていることを
多くの人に知ってもらいたいと
思うのであれば
怖くてもちびりそうでも
“独り立ち”を!
最初のうちは大変かもしれません。
思うように集客できないかもしれませんし。
それでも、自分のワークショップや
セッション、講座の告知を出すことによって
誰かがそれを目にしてくれています。
もしかしたら、「今回は都合が合わないけど
次に開催されたら行こう!」って
思ってくれる人がいるかもしれないわけです。
なので、1,2回やってみて
やめてしまわないことです。
何事にもある一定の時間がかかります。
ましてや知名度も実績も
まだまだないならなおさら。
私も常に怖さを感じながら
トライ&エラー、そして見直す
という繰り返しです。
今、うまくいっている人たちも
そういう時期を通ってきたと思い
自分を奮い立たせます。
「私はこのままのイベント出店が心地いいし
これぐらいでいい」という方は、
それでもちろん!
でも、そうではないなら
この秋からトライしてみませんか?
“独り立ち”はある意味
覚悟の現れなのだろうと思うことです。
ちょっとがんばってみようかなと
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