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6.232019
自分の当たり前が強みに変わるとはこういうコト!~電卓を使わずに因数分解を解いた私のお話~
誰かに褒められると
嬉しくなりませんか?
恐縮しながらも
でも、心の中ではうれしかったりして。
私もつい木に登ってしまう
タイプの一人です(笑)
シドニーの高校に2か月間、
短期留学していたときのお話です。
数学の時間に私以外の生徒は全員
電卓を机の上に置いていました。
(今はどうかわかりません)
え? なぜに電卓?
と異様だったことを覚えています。
因数分解の試験だったと思うのですが、
私はさっさと問題をとき
先生に提出したところ
先生が目を丸くして私を称賛してくれたのです。
「すごい! よしこは電卓も使わずに
この速さで全問正解! 天才だ!」と。
え? ええええっ?
それぐらいで私は天才と
言われてしまうのーっ?
と、その大袈裟な先生の褒め言葉に
一瞬、動揺しながらも
実は私ってすごいの???と
思ったことを覚えています(笑)
能天気な勘違い野郎ですが(笑)
なわけないんですけどね。
日本では電卓を使わずに
因数分解を解くのは当たり前のことなので。
クラスメイト達からも
電卓を使わないなんて
どういう頭脳をしてるの?
とあれこれ質問されたのを覚えています。
これはところ変われば
自分の普通が強みになる。
その一例だと思います。
このことがあってから
私の留学生活も授業に自信をもって
(英語力のおぼつかなさは置いといて 笑)
取り組めたのです。
褒められるということは
本人の自信のなさを穴埋めしてくれます。
自分にとっての普通が
褒められることで
小さな自信になり
それが積み重なって
大きな自信になっていく。
褒めて
褒められる。
リップサービスや
思ってもいないことを褒めるのは
論外ですが、
(それってけっこう透けて見えます)
「すごい!」と思ったことは
即、素直に褒める、
また、褒められても卑下しない。
それをそのまま
ありがたく受け取る。
そういう習慣が
多くの人の身についていけば
より楽しい、
そして、やりがいのある世界が
広がっていくと思うのです。
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