ブログ
3.52018
名刺やセルフマガジンを作ったけれども仕事に繋がらないその原因を3つご紹介。
素敵な名刺やリーフレット、そしてセルフマガジンを作って、その時点で一旦満足してる人がいる。
当たり前の話だが、それを作っただけでは仕事には繋がらない。
な~の~に~「作ったんですけど、仕事に繋がらないんですよね」というのを耳にしたことがある。
え? まじか? ありえない。けれども、聞いたことがあるワタシ。
作っただけで仕事に繋がるなら、もっと多くの人が制作にマジに取り組むだろうって。
それが仕事に繋がらないと考えられる原因を3つ挙げてみる。
①作っただけであまり配布していない。
作りたてのときは自分も意欲的だったけれども、落ち着いてきてからは継続的な配布やアピールを怠っている。
欲しいという人に配布することだけをやっていて、自分から能動的にターゲットに送る、配るということをやっていない。
外出時に常備するぐらいの意識がほしい。
いつ誰に会っても「あー、持ってきておけばよかった」ということがないように。
セルフマガジンに掲載した情報が古くなっているから配れないという場合は、新しい情報を小さなチラシとして折り込む形でいれるなど工夫をする。
②名刺やリーフレット、セルフマガジンにURLを掲載しているサイトやブログを整えているか?
サイトやブログを見て、自分が提供しているサービスがすぐにわかるような仕組み(作り)になっているか?
自分が提供するサービスが読者にとって見やすい形(表現)になっているか?
※紙媒体を作る以前にサイトやブログがないのはこの時代アウト。
多くの人がネットで情報を得ようとしているのに、サイトもブログもないのはすでに時代遅れと見られてしまうから。
なので、即、サイトかブログを作ろう!
③自分では満足している制作物だが、他人が見てわかりやすいものなのか?
再度、検証してみる。
ひとりよがりな出来上がりになっていないか?
何がアピールポイントなのかが見る人に伝わるか?
名刺の裏が真っ白でそもそも情報量が足りないのではないか?
イラストやイメージ写真を代用して本人の顔写真が掲載されていないのではないか?
(顔写真は信用を得るためにも掲載したほうが良いかと)
掲載されている顔写真は好感度を持ってもらえるものか?
文字が読みにくい書体、ポイントが小さすぎたりしていないか?
連絡先や問い合わせ先の場所がわかりやすいか?
この他にも考えらえることはあるが、まずはこの3つを検証してみてはいかが?
こういう紙媒体(名刺、リーフレット、セルフマガジン)は作ったから終わりではなく、作ってからが始まり!
せっかく作ったモノを活かすも殺すもあなた次第。
仕事に繋がらないのには訳があるのだから。
・・・・お知らせ・・・・・・・
◆【鹿児島市】“私のエンディングノート入門講座”を開催予定@2017年4月18日(水)
詳細はこちら。
◆櫻木よしこセルフマガジン“Restart2”(無料)を読んでみたい方は、以下からお申込みください。
https://goo.gl/forms/FnaIS8OZe2TIhA5M2
◆デザイナーやイラストレーター、編集者を探している方は⇩

フォロー・友達リクエストはお気軽にどうぞ。