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1.252018
自分にとっての第三者目線がわからない時にとるたったひとつの行動。
個人最強の営業ツール「セルフマガジン」を作るときに、作る本人がドツボにはまっていることがある。
それは、自分のいる世界に入り込みすぎて、当たり前すぎて、第三者目線をまったく想像できないということ。
自分の仕事の何が特徴なのか?
自分の仕事のどういう部分に他人は興味を持つのだろうか?
例えば編集者の私の場合、よく尋ねられるのが「どうやって編集者になったのか?」ということ。
それは他人から質問されて初めて気づいたことだった。
私が編集者になったいきさつなんて誰も興味がないだろうし、そもそもそういう質問をされるなんて思ってもみなかった。
編集者になるのに免許や資格は不要。
しかし、想像もしなかった流れで私は編集者になった。
そのときの話はこちら。
意外にも「そんなことを知りたいんだ?」というようなことが、他人にとっては知りたいことだったりする。
それでも想像ができなければ、自分の仕事をあまり知らない人と話をしてみることだ。
お互いの仕事の話の交換でもいいだろう。
自分の職業や提供するサービス、または自分が仕事をしている業界のどういうところに他人は興味を持つのか?
「セルフマガジンの作り方の個別アドバイス」はこれらの相談にのることがかなり多い。
その人のウリと、そこから読者へ提供できることは何か?
ということを提案し、ともに模索する。
これは雑誌作りの根本で一番楽しい部分でもあるのだ。
だって、自分が考えた企画を自分のマガジンにするわけだから。
なので、しかめっ面をして「うーん」と考えこまずに、外へ出ていって誰かと話しをしてみよう。
「私」という素材を料理するネタを探しに!
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