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12.302017
大切な家族を見送るときに後悔しないためには。
親をあの世へ見送るときに子供としてどういう状態であれば、後悔が少なくて済むのだろうか?
このことについてはよく思うことなのだが、昨日伯母が亡くなり、その答えがすこしわかった。
伯母は約80日ぐらいにわたり、入院生活を余儀なくされ水も飲めず食べることもできずに点滴だけで昨日まで生きた。
その間、関東に住む息子はこの2か月ぐらいの間、何度も帰ってきて伯母を見舞った。
取り立てて何ができるわけでもないが、伯母を見舞い、伯父の話し相手になって寂しさを紛らわせてくれていた。
そういうことを繰り返したからか、伯母を見送るにあたり、息子からは後悔を感じられなかった。
本人もそして周囲もそれを認めていたし、ある意味「よくやった」感がそこにはある。
だから、伯母を見送る今日、後悔も深すぎる悲しみもそこにはない。
あるのは清々しさだ。
伯母も苦しい入院生活を耐え抜き、息子や伯父も毎日見舞いに、多い時は1日に2回病院へと足を運んだからだ。
そういう伯母の家族をすぐそばで見ながら、伯母の入院と死を通し、高齢の親を持つ身として大切なことを学ばせてもらった。
伯母ちゃん、本当におつかれさまでした。
そしてどうもありがとう。
ゆっくり休んでね。
・・・・今後の予定・・・・・・・
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