バタバタとした毎日で、いわゆる“癒しのひととき”というものをなかなか持てないときは、半ば強制的に持つというのも良い。

先日、北九州・小倉にあるひらの整形外科クリニック内の３Ｆにある九州統合医療ヘルスセンターにて、“アロマタッチ＋バイオマット”というものを体験した。
前回同病院を受診した際、「次こそはこれを受けたい！」と思っていたもの。

このバイオマットはすごい！
パワーストーンのアメジストがマット全面に敷かれてあるではありませんか！　宝石岩盤浴！
そこにじわ～っと熱が加わり横たわる全身に温熱効果が。
私自身がアメジストを見ると気持ちが落ち着くので、マットを見てるだけでもなんだかほっとした。

うつぶせに横たわると、アロマセラピスト（でイベンターで、九州統合医療ヘルスセンターの社長で、院長夫人）ののんちゃんがエッセンシャルオイルを用いて、ゆるやかにやさし～く背中や足裏をマッサージしてくれる。
あぁ、こんなにゆったりとしたひとときは本当にひさしぶり。
そう思いながら、睡眠に入るか入らないかのあたりをさまよっていた。

体に加わるじんわりとした熱とオイルの香りと優しいマッサージで体が緩んでいくのを感じた。
やはり、定期的に体を緩ませるのは大切なこと。
体が緩むと心も緩むから。

その後、体が緩んだベストな状態で階下のリハビリ室へ。
前回、10月に同病院を受診し、教えてもらった「骨から筋肉をはがす」方法を復習したかったのだ。
（この日もバイオマット体験の前に受診済み）

私は階段を下りるときに膝が痛いことがあったり、以前ぎっくり腰を経験したこともあったので、天城流湯治法を積極的に診療に取り入れる平野院長（画像）のユニークなスタイルも先生発信のメルマガで読んでいたので、前回10月に訪れた際、受診していた。

（気さくに写真撮影にも応じてくださる平野院長）

「骨から筋肉をはがし、骨は骨、筋肉は筋肉がそれぞれ動くようにしてあげることで血液やリンパ等の流れを良くして体を整える」というお話を初めてきき、妙に納得し、そのやり方を復習の意味で再受診、そしてリハビリを希望した次第。

自分の体を少しずつでも自分でケアするということをやりはじめた私。

３Ｆの九州統合医療ヘルスセンターでは他にも「よもぎ蒸し」やアロマ関連の講座も開催してるので、興味のある方はサイトをチェック！

病気の症状が出てからというよりも、「疲れたな」「不調だな」と感じたときに訪れることができる施設を持つこういう病院が増えるといいな。
今日は、以下のイベントを鹿児島で開催されます。

★西ゆかり×平野薫鹿児島講演会

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