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8.222017
自分を中心とした“放射線状”交友関係を築こうとする人にご用心!

この画像にあるように、自分(A)を中心として「1対1」での交友関係は築くが、
その隣同士の交友関係を故意に築かせない人がいる。
例えば、BさんにはCさんの悪口を言い、
CさんにはBさんの悪口を言う。
そうなると、BさんとCさんはお互いをよく知らないままに、
お互いに対してあまりよくないイメージを持つから親しくなろうともしない。
いつもAは「A⇔C」「A⇔B」という関係が保たれる状況を良しとする。
以前、この手の輩にひっかかったことがある。
私をCとすると、今では友人となったBさんは私の悪口を中心人物のAからさんざん聞かされていた。
私もBさんの悪口をAから聞かされていて、
Bさんと私はお互いに「そんなに悪い人には見えないんだけどな?」という印象をいただきつつも、
必要以上に仲良くすることはなかった。
そんなとき、実は私が聞かされていたBさんの悪口も
Bさんが聞かされていた私の悪口もすべてがAの作り話だったことが発覚。
“あることないこと”ではなく、“ないこと”ばかりだった。
しかもAが私についた嘘がきっかけで、
すべてが暴露されていき、
オセロの黒が一気に白に変わったかのような状況となった。
まさかそこまでの嘘をつく人が世の中にいるなんて…と驚き、私は人生で初めて人間不信に陥った。
Aからの情報を鵜呑みにしていた私もバカだった。
Bさんを見て、「そんなに悪い人かな?そうでもないような気がするけど…」
という自分の勘を信じればよかったのに、
Aを信用しすぎていたのか、とんでもないことになっていった。
Aはすべてを自分の手中におさめて、人間関係をコントロールしたかったのだろう。
各個人とは良い関係を構築していたから誰も最初はAのことを疑わなかった。
しかし、Aはコントロールしたいがゆえに嘘をつきまくり、
本人のなかでつきすぎた嘘がやがて本人の中でだけで勝手な“事実”になっていったのかもしれない。
あなたの周囲にそういう人はいませんか?
一見、そういう人には見えないのがトラップです(笑)
自分はそういうことにはひっかからないと思っている人ほどやられます。
実に巧妙ですから…。
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