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8.252017
宣伝材料として使用する写真は、妙に作られた写真ではなく臨場感溢れるいつもの仕事風景を!
サイトやセルフマガジン、パンフレット制作等に使用する“仕事風景”の写真について、
時々、違和感を覚えるものを目にすることがある。
上記の画像は、私の初のセルフマガジン“Restart vol1”用に撮影した写真だが、
左側はカフェで撮影したもの、右側は自宅で撮影したものだ。
左側のカフェで撮影したものはとても雰囲気は良いが臨場感が伝わってこない。
ましてや実際に私はPCをカフェに持ち込んで原稿を書くことはほぼない。
原稿は自宅(またはひとりになれる場所)で書くことが私の場合は一番集中できる。
基本的にカフェでは人待ちで時間があるとき、
またはあえて早めに着いてスケジューリングやセルフミーティングをやるぐらいだ。
私は通常、右側の写真のように自宅で資料などをあたりに広げて作業をすることがほとんどだ。
そこにマグカップやお菓子がちょろちょろと置いてあったりもする。
服装も気にしてないし、ノーメイク。
これが私の日常だ。編集の仕事をカフェで資料広げてはなかなかしづらい。
結果、私は右側の“普段の仕事風景”の写真をマガジンに採用した。
時々見かけるのは、屋外で「セッション(個人相談等)をしている風景」を撮影していたりするもの。
いつも屋外でセッションや個人相談をする人なら話は別だが、
おおむねそういうものは屋内ですることが多いのでは?
なのにオープンカフェらしき場所で撮影していたり、
美しく撮影されるための場所(妙に殺風景だったり、背景が作られているセットのあるスペース)
で撮影された写真に何か違和感を感じるのは「作られた感」が写真からダダ漏れだからだ。
仕事風景を撮影してもらうときは、
背景に気をつけること(余計なものが写り込んでいないか?)
普段の仕事場と同じような場所か?(普段は屋内で仕事? 屋内で仕事?等)
普段の仕事の時以上に綺麗に、そして濃すぎるメークをしていないか?
そういった点に気をつけて撮影してみよう!
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