どのような職業でも見方を変えればその経験を活かせる道があるはず、なければ作ればいい！

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一昨日は、ブログの文章アドバイス
講座をさせていただきましたが、
編集者・ライターという経験を媒体
を作るという方向ではなく、別の
方向へアウトプットするという経験
でした。
これはまた、ブログを書き続けて
いるからこそできたことでもあり
ました。
事前に、参加者の皆さんのブログ
記事の文章やタイトルまわり、
レイアウトなどをチェックし、編集
者として気になる点をお一人ずつ
アドバイス。これが、皆さんに思い
のほか喜んでいただけて、何よりでした。
そして、ブログを書くに当たっての
知っていたほうが良いかもという
ことをポイントごとにお話したの
ですが、これは私がこれまで学んで
きたかさこ塾でのことも踏まえ
つつ、そこに自分の編集経験と知識
を加味して、講座内容を作りこんでいきました。
自分もブログを書いているからこそ
わかるお悩みどころだったり、何か
ひっかかることをスルーできると、
ためらうことなく書けるという体験
など、共有できる悩みを私なりに
何か解決のヒントになればと、具体
例を挙げてお話してみました。
結果、「面白かった」「楽しかった」
「目からウロコだった」という感想を
口々におっしゃっていただき、思いも
かけない褒め言葉に驚きました。
そして、皆さん、すぐさまその後から
各人のブログ記事に講座の内容を
反映してくださっていて、本当に嬉し
く思いました。
“編集者はつぶしがきかない”と言わ
れることもありますが、なかなかどう
して、編集者も捨てたもんじゃない
と…。
編集者という軸を持ちつつ、柔軟に
変化して、自分ができること、まだ
トライしたことがないけれども、
やれそうだっていうことを恐れずに
やっていこうと、決意を新たにした
ところです。
編集者に限らず、どのような職業
でも、見方を変えればその経験を
生かせる別の方向があるはずです。
ひとつの枠にこだわらず、自分で
新しい枠を創り出してもいいのだと。
人生は有限なのですから、やらずに
あきらめるのはもったいない。
ということで、“ブログ文章アドバ
イス”は、これからも続けますので
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　　　　　　　　　　　　　　櫻木よしこ