ブログ
11.112015
かさこさん x 私 x 編集者という仕事
「あ、やっぱり、そういうの撮り
ます? やはり編集者ですね~」
「バッグからすぐにそういうノー
トが出てきますね。ですよね、
やっぱり編集者ですよね」
昨日、カメライタ―のかさこさんと
ご一緒していた時間にかさこさんか
ら言われた言葉で、私は改めて、
自分は編集者なんだと認識できました。
かさこさんご自身もカメライターであり、編集者です。
私が基本的にいつも持ち歩くノートは
大学ノートではなく、ひと回り小さめのノートです。
小さめだと邪魔にならない、ノー
ト片手に荷物(打ち合わせや取材
時、カメラマンの手伝い等)も持
てるなど利点があるので、無意識
にこのサイズのノートを選んでいます。
どこへ出かけるにしても、たいて
いこのサイズのノートはバッグに
にいれています。
自分では気にも留めていなかった
ことですが、そこをかさこさんに
指摘されて、なんだか新鮮でした。
編集者の仕事はメディアによって
いろいろだと思いますが、以下の
ような仕事が基本的な部分だと思います。
-企画の立案
-本・雑誌全体もしくは一部のページの構成を考えたり、ラフレイアウトを作る
-ライター、カメラマン、デザイナー、イラストレーター、モデルなどの手配、打ち合わせ
-取材手配、日程調整
-印刷所との打ち合わせ
-ライターから上がってきた原稿や写真などをチェックし、誌面としてまとめていく
編集者とは雑誌のディレクターみたいな仕事です。
編集者は原稿やコピーを書いたり
することも多々あり、私もそうい
うことが多かったので、ライター
や時としてコピーライターも名乗っています。
しかしながら、文章を書くだけよ
り、ページ全体を見て、写真はこ
こに入れるとか、タイトルはこう
いうものにするとか、色遣いはこ
ういうものがいいとか、トータル
でのバランスを考える、そういう
ことをするのもやはり好きです。
雑誌だけではなく、名刺やリーフ
レットといった制作物に携わった
り、ディレクションするのも好きです。
雑誌作りは先輩編集者からだけで
はなく、カメラマン、デザイナーからも多くを教わりました。
何気なく作られている雑誌ですが
いろいろと計算されているわけです。
そして、面白い企画やウケるだろ
う企画を考えるのも、するのも
ワクワクします。
そこは、サブカル系ではぼちぼち
名の知られる編集者の叔父の影響も大きいと思います。
一風変わった、いやかなりユニーク
なこの叔父に「何か面白いことな
い?」と、いまだに尋ねる始末です。
どういうことが面白がるということ
なのか、そこのところの影響を受け
た気がします。
そして、一昨日、昨日を通して、なぜ
私がかさこマガジンおよびかさこさん
に興味を持つのかがわかりました!
だって“面白いんだもん”。
小難しい理由を探す必要などなかったのです。
編集者という私のアンテナが久しぶり
にビビッと反応したのだということが
わかり、自分なりにはスッキリしましたとさ。
編集者・ライター・終活カウンセラー
エンディングノートの書き方セミナー講師
櫻木よしこ
★最近、オフィシャルデビューした私のサイトです。
ぜひ、ごらんください!
自分で書く会葬礼状 “こころの置き手紙” →こちら
◆お知らせ◆
私が所属する鹿児島市の終活カウンセラーの団体
50+(フィフティプラス)は
毎月第3火曜日に終活ワークショップ
petit shu (プティ シュー)
を開催しています。
次回は11月17日(火)の開催で、
3回シリーズの2回目です。エンディングノート作成に取り組みます!
ちょっとでも興味がある方はお気軽にどうぞ!
フォロー・友達リクエストはお気軽にどうぞ。