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9.192015
自分はならないだろうと思っていた五十肩になってしまったという現実からの学び
五十肩は何の予告もなく、ある日突然、忍び寄ります。
「ふ~ん、でもそれって、なる人はなるけど、
ならない人はならないよね」と言っている、そこのあなた!
決して他人事ではありません。
なる人がけっこう多いんですから。
寝違えて筋を痛めたのか?
この痛みの原因となることを
思い出そうとしても身に覚えがない。
そうです、それが五十肩です!
原因は、簡単に言うと骨や軟骨、靭帯や腱などの老化
なのだそうです。
しかも、アラウンド50から50歳以上だけが五十肩になるのではなく、
70歳になっても80歳になっても
こういう上腕から肩の痛みがあることを
五十肩っていうんだそうです。
この情報は、一昨日、私が初めて五十肩になったから
知りえた情報です(笑)
たしかに、八十肩というのは聞いたことがないですね。
とにもかくにも服の着脱に一苦労。
「あぁっ!!! 腕が痛くて上がらない、うぅぅっ…」
トイレでも大変なことになります。
痛むほうの腕を動かそうとすると、必ず「うぅぅっ」という
声を漏らさずにはいられないのです。
しかし、痛むからといってじっとしているのは
固まってしまうからだめ! という情報も
小耳に挟んだ私は、痛みをこらえて、やっとの思いで
腕をゆっくり回すことを続けております。
注)あまりに耐えられない痛みの場合は、もちろん整形外科を
受診することをお勧めいたします。
五十肩になって3日目の私の肩の痛みはだいぶ
和らいできました。
人によっては、数か月続く場合もあるらしいですから。
にしても、五十肩になってしまったという現実は
なんだかショックです。
ぎっくり腰になった時も、交通事故に遭った時も、
「ええ? 私が?」と思っていましたが、
「自分だけはそういうことにはならないだろう」という
おごりは、今回の五十肩で崩れ去りました。
今後は、そう遠くない将来、認知症になることが心配ですが、
もしそうなったら、現実を素直に受け止める覚悟を
今のうちから準備しようと、謙虚に思う次第です。
「高い確率で人に起こることは、高い確率で自分にも起こる」
五十肩になった私から自分への戒めです。
編集者・ライター・終活カウンセラー
エンディングノートの書き方セミナー講師
櫻木よしこ
◆お知らせ◆
私が所属する鹿児島市の終活カウンセラーの団体
50+(フィフティプラス)は
毎月第3火曜日に終活ワークショップ
petit shu (プティ シュー)
を開催しています。
次回は10月20日(火)の開催で、
3回シリーズとしてエンディングノート作成に
取り組みます!
ちょっと興味がある方は、1回だけでも
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